シャトル供用のため馬運車に乗り込むアドマイヤマーズ(c)netkeiba.com

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 日本での種付けシーズンも終ろうかという6月30日、南半球でシャトル供用予定の3頭が北海道白老町の胆振輸出検疫施設に入厩した。

 シャトルされるのは安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬生活を送っているアドマイヤマーズとモーリス。そして日高町のブリーダーズ・スタリオン・ステーションで供用されているサトノアラジンの3頭。

 無事に検疫が終わり、出国されれば3年連続3回目となるアドマイヤマーズと3年連続6回目のモーリスはオーストラリアへ。3年連続5回目のサトノアラジンはニュージーランドで南半球の種付けシーズンを過ごすことになる。