森田剛 精力的に動いた1年「人との出会いや繋がりって本当にすごくいい」
クリエイティブディレクターの箭内道彦がパーソナリティをつとめるJFN系列で放送中のラジオ番組「風とロック」（毎週土曜27：00〜27：30）。6月10日（土）の放送では、5月8日（月）におこなわれたラジオ公開収録の模様をお届けしました。司会を長嶋太陽が担当し、ゲストに俳優の森田剛さん、映画監督の長久允さんを招き、近況を語り合いつつ、森田剛さんを主演にした、やってみたいラジオドラマの企画を考えていきました。
2023年4月28日（金）から5月8日（月）にかけて、「風とロック」20周年記念展「風とロックでみんな笑ってる」が開催されました。最終日の5月8日にはラジオ「風とロック」の公開収録がおこなわれ、ゲストに俳優の森田剛さんと映画監督の長久允さんが登場しました。
◆森田剛、初のかつお節削りに挑戦？
長嶋：この1年間はどんな年でしたか？
箭内：長久監督はGucciの映像を作ったでしょう？
長久：ショートフィルムの「Kaguya by Gucci」ですね。
箭内：やるなあって思いましたよ。
長久：満島ひかりさんとアオイヤマダさんと永山瑛太さんが出演しました。
箭内：すごいよね。やっぱりお金に余裕のある企業は、ああやって文化をクリエイティブに還元していくべきだなと思いました。
長久：嬉しい！ 楽しくやれたし、もっと売れたい！ 撮りたい！
箭内：売れるっていうのはどれぐらいのイメージなの？
長久：ハリウッドで映画を撮るレベルです。
箭内：そのときにはもちろん、森田さんも呼ぶんでしょう？
長久：もちろんです。
箭内：森田さんのことをすごく好きだってことが伝わってきます。
長久：好きな人しか撮りたくないんですよね。
箭内：森田さんの1年はどうでしたか？
森田：「この人に会ってみたいな」ってずっと思っていました。長久さんもそうですけど、積極的に自分から会いにいきましたし、ほとんど（それが）叶っているんですよ。
人との出会いや繋がりって本当にすごくいいなってあらためて思いました。自分なりにすごく活動的というか、ずっと動いていた1年だった気がします。
箭内：なんか変わらないというか、1年前に（会ったときに）感じた同じ雰囲気ですね。これで、みんな好きになるのよねえ。ここから逃れられないって感じがあります。
長久：森田さんには、もっとたくさんいろいろやってほしいです。（ドラマの）「インフォーマ」（関西テレビ系）も素敵でしたよ。
森田：ありがとうございます。
長久：映画「白鍵と黒鍵の間に」にも出ますよね。楽しみです！
長嶋：森田さんが最近はじめたことは何ですか？
森田：かつお節を初めておろしましたね。魚屋さんから削る機械をいただきまして。
長久：削り機みたいなやつ？
箭内：引き出しから出すやつ？
森田：そうです。棒状のカチカチのかつお節を削りました。
長久：削っている姿をスローモーションで撮りたいですね。
森田：絵的にいいっすかね（笑）？ （削りたては）めちゃくちゃおいしかったです。
◆森田剛出演のラジオドラマを妄想
長嶋：ラジオドラマ「風とロック」で、森田さんにやってほしい役柄をみんなで考えていただきたいです。私の案なんですけれど。森田さん演じる主人公の名前は「水晶くん」です。とっても純粋で嘘を信じてしまうキャラクターです。ある出来事で暗黒水晶くんになってしまうのですが、それがドラマの山場になりますね。口癖は、何でも信じちゃうので「そうなんだ」です。
あらすじは、バトル石ころ漫画風ラジオドラマで、鉄鋼の国とかダイヤモンドキングダムみたいなところを旅しながら、真実の自分の輝きを見つける物語です。「風とロック」のロックだから、石みたいな。
映画「DEATH DAYS」（監督・長久允さん／主演・森田剛さん）のときに「森田さんって水晶みたいだよね」って話が出たときがあって。透明な存在であるってところからイメージしていった企画だったんですよね。
箭内：なるほど。じゃあ口癖だという「そうなんだ」だけ言ってもらおうか（笑）。
森田：「そうなんだぁ」。素晴らしい。
長久：僕は似合いそうな役柄だけを列挙してみてもいいですか？ 流しの無免許整形外科医。口癖は何にしようかな……「きれいだよ」にしますか。あとは森田さんのスキンヘッドの姿が見てみたいという願望があって。ラジオドラマとは関係ないんですけれど（笑）。
箭内：ラジオドラマだからできること、ですよね。想像で……。
長久：（他に演じてほしいのは）フェラーリとかに乗っている、金の亡者のお坊さん。ちょっと悪い部分が魅力だと思うので、お経をおざなりに読む系の。あとはものすごい数の犬を散歩させることを仕事にしている男が、事件に巻き込まれて、犬が解決していく……みたいな。
森田：犬が解決していく？
長久：もしくは、犬の声。（森田さんは）犬がお好きなので、犬の気持ちがわかると思うんです。あとは意識を持ったAIの声。やっぱり声がいいので、男性版Siriのような声の役柄がいいんじゃないかなと思いましたね。
長嶋：では、箭内さん案を教えてください。
箭内：敢えて言いますよ。自分の子どもの頃の話ってけっこう面白いんですよ。絶対に形になるわけがないんだけど、それを朝ドラにしたいんです（笑）。
だから、（森田さんには）僕を演じてほしいんですよ。声も顔も髪の色も違うけど、森田さんに自分を演じてもらうことで、自分がすごく浄化されるような気がして。一体化してみたいという欲があります。
いつも森田さんが演じている姿をこちら側から見ているけど、今度はその反対側から見てみたい。小学生の子どもを演じてほしいな。たぶん、森田さんって小学生どころか、幼稚園児でも演じることができてしまうと思うんですよ。もちろん、お爺さんとかも絶対にいけるでしょう？
森田：それは、ラジオだからこそですね。
箭内：バブバブって言ったらよくないですか？
森田：いいっすね（笑）。
長久：森田さんが言うバブバブってどんな感じなんでしょうね。
箭内：すごく人気が出る番組になると思います。
長久：ちょっとバブバブをお聞かせいただけますか？
森田：今日はやめておきませんか（笑）？
箭内：けっこう果敢に攻めていきますね（笑）。
長久：10個お願いして、4つぐらいやってくれたら御の字だと思っているので（笑）。
スマホアプリ「AuDee（オーディー）」では、公開収録の模様の特別版を配信中です。
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▶▶続きは「AuDee（オーディー）」でチェック！ https://audee.jp/voice/show/63702
★「AuDee」のダウンロードはこちら→ https://audee.jp/about https://audee.jp/about
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＜番組概要＞
番組名：風とロック
パーソナリティ：箭内道彦
放送エリア：JFN全国30局ネット
放送日時：毎週土曜27：00〜27：30
番組Webサイト：https://audee.jp/program/show/1936
▶▶森田剛・長久允を迎えた「風とロック」公開収録の模様はこちら！ https://audee.jp/voice/show/63702
（左から）パーソナリティの箭内道彦、森田剛さん、長久允さん、司会の長嶋太陽
2023年4月28日（金）から5月8日（月）にかけて、「風とロック」20周年記念展「風とロックでみんな笑ってる」が開催されました。最終日の5月8日にはラジオ「風とロック」の公開収録がおこなわれ、ゲストに俳優の森田剛さんと映画監督の長久允さんが登場しました。
◆森田剛、初のかつお節削りに挑戦？
長嶋：この1年間はどんな年でしたか？
箭内：長久監督はGucciの映像を作ったでしょう？
長久：ショートフィルムの「Kaguya by Gucci」ですね。
箭内：やるなあって思いましたよ。
長久：満島ひかりさんとアオイヤマダさんと永山瑛太さんが出演しました。
箭内：すごいよね。やっぱりお金に余裕のある企業は、ああやって文化をクリエイティブに還元していくべきだなと思いました。
長久：嬉しい！ 楽しくやれたし、もっと売れたい！ 撮りたい！
箭内：売れるっていうのはどれぐらいのイメージなの？
長久：ハリウッドで映画を撮るレベルです。
箭内：そのときにはもちろん、森田さんも呼ぶんでしょう？
長久：もちろんです。
箭内：森田さんのことをすごく好きだってことが伝わってきます。
長久：好きな人しか撮りたくないんですよね。
箭内：森田さんの1年はどうでしたか？
森田：「この人に会ってみたいな」ってずっと思っていました。長久さんもそうですけど、積極的に自分から会いにいきましたし、ほとんど（それが）叶っているんですよ。
人との出会いや繋がりって本当にすごくいいなってあらためて思いました。自分なりにすごく活動的というか、ずっと動いていた1年だった気がします。
箭内：なんか変わらないというか、1年前に（会ったときに）感じた同じ雰囲気ですね。これで、みんな好きになるのよねえ。ここから逃れられないって感じがあります。
長久：森田さんには、もっとたくさんいろいろやってほしいです。（ドラマの）「インフォーマ」（関西テレビ系）も素敵でしたよ。
森田：ありがとうございます。
長久：映画「白鍵と黒鍵の間に」にも出ますよね。楽しみです！
長嶋：森田さんが最近はじめたことは何ですか？
森田：かつお節を初めておろしましたね。魚屋さんから削る機械をいただきまして。
長久：削り機みたいなやつ？
箭内：引き出しから出すやつ？
森田：そうです。棒状のカチカチのかつお節を削りました。
長久：削っている姿をスローモーションで撮りたいですね。
森田：絵的にいいっすかね（笑）？ （削りたては）めちゃくちゃおいしかったです。
ゲストの森田剛さん
◆森田剛出演のラジオドラマを妄想
長嶋：ラジオドラマ「風とロック」で、森田さんにやってほしい役柄をみんなで考えていただきたいです。私の案なんですけれど。森田さん演じる主人公の名前は「水晶くん」です。とっても純粋で嘘を信じてしまうキャラクターです。ある出来事で暗黒水晶くんになってしまうのですが、それがドラマの山場になりますね。口癖は、何でも信じちゃうので「そうなんだ」です。
あらすじは、バトル石ころ漫画風ラジオドラマで、鉄鋼の国とかダイヤモンドキングダムみたいなところを旅しながら、真実の自分の輝きを見つける物語です。「風とロック」のロックだから、石みたいな。
映画「DEATH DAYS」（監督・長久允さん／主演・森田剛さん）のときに「森田さんって水晶みたいだよね」って話が出たときがあって。透明な存在であるってところからイメージしていった企画だったんですよね。
箭内：なるほど。じゃあ口癖だという「そうなんだ」だけ言ってもらおうか（笑）。
森田：「そうなんだぁ」。素晴らしい。
長久：僕は似合いそうな役柄だけを列挙してみてもいいですか？ 流しの無免許整形外科医。口癖は何にしようかな……「きれいだよ」にしますか。あとは森田さんのスキンヘッドの姿が見てみたいという願望があって。ラジオドラマとは関係ないんですけれど（笑）。
箭内：ラジオドラマだからできること、ですよね。想像で……。
長久：（他に演じてほしいのは）フェラーリとかに乗っている、金の亡者のお坊さん。ちょっと悪い部分が魅力だと思うので、お経をおざなりに読む系の。あとはものすごい数の犬を散歩させることを仕事にしている男が、事件に巻き込まれて、犬が解決していく……みたいな。
森田：犬が解決していく？
長久：もしくは、犬の声。（森田さんは）犬がお好きなので、犬の気持ちがわかると思うんです。あとは意識を持ったAIの声。やっぱり声がいいので、男性版Siriのような声の役柄がいいんじゃないかなと思いましたね。
長嶋：では、箭内さん案を教えてください。
箭内：敢えて言いますよ。自分の子どもの頃の話ってけっこう面白いんですよ。絶対に形になるわけがないんだけど、それを朝ドラにしたいんです（笑）。
だから、（森田さんには）僕を演じてほしいんですよ。声も顔も髪の色も違うけど、森田さんに自分を演じてもらうことで、自分がすごく浄化されるような気がして。一体化してみたいという欲があります。
いつも森田さんが演じている姿をこちら側から見ているけど、今度はその反対側から見てみたい。小学生の子どもを演じてほしいな。たぶん、森田さんって小学生どころか、幼稚園児でも演じることができてしまうと思うんですよ。もちろん、お爺さんとかも絶対にいけるでしょう？
森田：それは、ラジオだからこそですね。
箭内：バブバブって言ったらよくないですか？
森田：いいっすね（笑）。
長久：森田さんが言うバブバブってどんな感じなんでしょうね。
箭内：すごく人気が出る番組になると思います。
長久：ちょっとバブバブをお聞かせいただけますか？
森田：今日はやめておきませんか（笑）？
箭内：けっこう果敢に攻めていきますね（笑）。
長久：10個お願いして、4つぐらいやってくれたら御の字だと思っているので（笑）。
ゲストの長久允さん
スマホアプリ「AuDee（オーディー）」では、公開収録の模様の特別版を配信中です。
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▶▶続きは「AuDee（オーディー）」でチェック！ https://audee.jp/voice/show/63702
★「AuDee」のダウンロードはこちら→ https://audee.jp/about https://audee.jp/about
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＜番組概要＞
番組名：風とロック
パーソナリティ：箭内道彦
放送エリア：JFN全国30局ネット
放送日時：毎週土曜27：00〜27：30
番組Webサイト：https://audee.jp/program/show/1936
