「炙りのどぐろといくら」フェアのイメージビジュアル

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　回転ずしチェーン「くら寿司」が、高級魚として知られる「のどぐろ」や、客から人気の高い「いくら」などが手軽に楽しめる「炙りのどぐろといくら」フェアを6月23日から期間限定で開始。そこで、オトナンサー編集部のスタッフが実食してきました。

　目玉商品の一つ「炙り熟成のどぐろ（一貫）」（165円、以下税込み）は、脂乗りが良い魚体をくら寿司独自の方法で熟成されており、うまみがしっかりと感じられます。また、あぶられているため、のどぐろの芳醇（ほうじゅん）さも楽しめます。

　もう一つの目玉商品「大粒いくら（一貫）」(180円)は、大粒でコクのある「白サケ」のイクラを使用。加工場で粒の大きさなど一定の基準を満たしたものだけを厳選して提供されます。歯でかむと、粒の大きなイクラがはじけると同時にうまみが口の中に広がり、プチプチとした食感も最高でした。

　定番メニューの「えんがわ」より約1.5倍の大きさの身を使った「大切り炙りえんがわ焦がし醤油（一貫）」（130円）が新登場します。身は、くら寿司オリジナルのだしじょうゆに漬け込み、オーダーが入ってから、じか火であぶっているため、えんがわならではの香ばしさを感じられます。あぶることでにじみ出た脂の甘みとうまみが味わえます。

　今回のフェアでは「極みの逸品」シリーズの新作として「極上貝盛り合わせ」（990円）も販売されます。コリコリとした食感の「生あわび」、大ぶりの「赤貝」、通常商品より2倍の大きさの北海道産「つぶ貝」、生だからこその旨みと甘みをお楽しみいただける北海道産「ほっき貝」、肉厚なホタテの上にいくらを乗せた手巻きがセットになって一品です。

　このほか、「極み熟成 大とろ(一貫) 」（345円）、「とろはまち（一貫）」（180円）、「【宇和島産】みかんぶり（一貫）」（165円）、「大切りそでいか（一貫） 」、「真いわし」（ともに115円）もラインアップされています。

　また、同月26日からは、「グローバル旗艦店 浅草」（東京都台東区）限定で、和歌山県産の梅で製造された梅酒6種類（各450円）が楽しめる「梅酒フェア」が実施されます。

　くら寿司では、吾峠呼世晴（ごとうげ・こよはる）さんのマンガが原作のアニメ「鬼滅の刃」とのコラボキャンペーンも実施中です。同月23日からはアニメ「鬼滅の刃『刀鍛冶の里』編」（フジテレビほか）の“名シーン”がデザインされたオリジナルクリアファイル（全4種）が2500円の会計ごとにもらえます。

　同作の人気キャラ、甘露寺蜜璃をイメージした「あぶりえび明太チーズ」（115円）や「恋色ゼリー」（330円）、「霞柱」の時透無一郎をモチーフにした「空色ゼリー」（330円）といったコラボメニューも楽しめます。