スマホゲーム、いつやる? 3位「通勤中・移動中」…1位と2位は? 社会人500人回答
ウェブメディアや求人サイトを運営するビズヒッツ(三重県鈴鹿市)が、「スマホゲームに関する意識調査」を実施し、その結果を公表しました。
4割程度が1日1時間プレイ
調査は3月16日から同月17日、スマホにゲームアプリをインストールしている社会人500人を対象にネット上で実施しました。
まず、スマホにインストールしているゲームの数を聞いたところ、「〜3個」(45.0%)が最も多く、次いで「ひとつだけ」(25.4%)、「〜5個」(17.8%)と続きました。
次に「普段プレイしているゲームアプリのジャンル」を複数回答可で聞いたところ、最も多かったのは、「パズルゲーム」(278人)で、次いで「シミュレーションゲーム」(127人)、「ロールプレイングゲーム」(104人)と続いています。
スマホゲームの1日のプレイ時間については、「〜1時間」(37.4%)が最も多く、「〜30分」(32.8%)、「〜2時間」(13.6%)と続いています。
では、スマホゲームをするタイミングはいつなのでしょうか。複数回答可で聞いたところ、3位は「通勤中・移動中」(118人)で、「通勤バスの中」(35歳男性)、「往復で1.5時間の通勤電車の中」(49歳男性)という回答がありました。
2位にランクインしたのは、「仕事の休憩時間」(137人)です。「仕事の休憩時間中です」(39歳男性)、「仕事の昼休憩中」(47歳男性)というコメントが集まりました。
そして、1位は「寝る前」(189人)で、「寝る前の1時間くらい」(27歳女性)、「就寝前に布団の中で」(30歳女性)というコメントがありました。就寝前は、夕食や入浴などを終えており、じっくりゲームを楽しめる時間帯なのかもしれません。
同社は、調査結果を受け、「社会人はゲームに多くの時間を割けないため、サクッと楽しめるパズルゲームをプレイしている人が多い傾向。シミュレーションゲームやRPGでも、『放置』『フルオート』でプレイできるものなら、忙しい社会人にもお勧めできます」とコメントしました。
その上で「ハマりすぎると『ゲームが気になり、職場でもこっそりトイレでプレイしてしまう』といった事態になりかねませんので、節度をもって楽しむようにしましょう」と注意を呼び掛けています。