“還暦人”2000人の答えは?

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 プルデンシャル ジブラルタ ファイナンシャル生命保険(東京都千代田区)が、2023年に還暦を迎える男女を「還暦人(かんれきびと)」とし、「2023年の還暦人に関する調査」を実施。「日常生活で欠かせないもの」についての結果を発表しました。

「テレビよりスマホ」が大半

 調査は2023年3月13日〜15日の3日間、2023年に還暦を迎える1963年生まれの男女2000人を対象に、インターネットリサーチで実施されたものです。

 全回答者に、「日常生活ではテレビよりスマホが欠かせないか」を聞いたところ、「当てはまる」と答えた人は65.4%でした。昨年(2022年)の調査結果と比較してみると、「当てはまる」と回答した人の割合は、2022年の「52.2%」から13.2ポイントの大幅上昇となっており、「テレビよりスマホ」と位置付ける人が大半を占めることがうかがえます。

 また、「AI(人工知能)を活用した資産運用サービス(資産配分や金融商品の選定などを自動で行ってくれるサービス。ロボアドバイザーなど)を利用したいか」については、「当てはまる」が26.3%となりました。昨年の調査結果と比較すると、「当てはまる」と回答した人の割合は、2022年の「23.3%」から3.0ポイント上昇する結果となりました。