ベンゼマのレアル退団が正式決定…クラブ歴代2位の353得点を記録、5度のCL制覇に貢献
クラブ史に名を刻んだストライカーが、純白のユニフォームを脱ぐこととなった。今年の6月末で現行契約が満了となるベンゼマに対し、レアル・マドリード側はかねてから契約延長を打診。3月にはフランス紙『レキップ』が、1年間の契約延長で合意に達したと報じていたが、その後クラブからの正式発表は一向に行われず。そして現地時間6月4日、契約満了に伴う退団が正式に決定した。
C・ロナウドやベイル氏の退団後も前線の主軸に君臨し続け、昨シーズンは公式戦46試合の出場で44ゴール15アシストをマーク。ラ・リーガとCLで得点王に輝き、チームの“3冠”(ラ・リーガ、CL、スーペルコパ・デ・エスパーニャ)達成の原動力となった。その活躍が高く評価され、昨年には34歳にしてバロンドールを初受賞。今シーズンは度重なる負傷離脱がありながらも、ここまで公式戦42試合に出場し30ゴール6アシストを記録している。
レアル・マドリードでプレーした約14年間で公式戦通算647試合に出場したベンゼマ。この期間で奪ったゴール数「353」は、C・ロナウドの「450」に次ぐ、クラブ歴代2位の数字となっている。また、在籍期間中には、ラ・リーガを4度、CLを5度、コパ・デル・レイ(国王杯)を3度制するなど、合計24個ものタイトルを手にした。
なお、同6日12時(日本時間19時)から送別セレモニーが行われることも併せて発表されている。新天地に注目が集まるベンゼマだが、直近の報道によると、サウジアラビアのアル・イテハドとの交渉が合意に達しつつあるという。
