アヤックス、ファン・デル・サールCEOの退任を発表

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エトヴィン・ファン・デル・サールCEOが11年間過ごしてきたアヤックス・アムステルダムを去ることが明らかとなった。元オランダ代表GKとの契約は2025年まで残されていたものの、双方合意の上で早期に解消。6月1日より同僚である取締役会に引き継ぎを行うことになるが、ただ円滑な移行期間を踏まえていきたいことから、8月1日までは正式な形で在任するように要請しているという。
現役時代ではアヤックスにて1992年にUEFAカップ、1995年にチャンピオンズリーグ優勝をはたすなど活躍。2012年からはマーケティングディレクターとして復帰し、2015/16シーズンからスポーツディレクターに就任。CEO時代にはアヤックスで3度優勝を果たし、2017年にはヨーロッパリーグ決勝、2019年にはチャンピオンズリーグ準決勝進出など成功をおさめ、また財政面でもフレンキー・デ・ヨングやマタイス・デ・リフトの売却など、在任期間中4億ユーロもの移籍における黒字化に成功していた。(同時期にこれを超えるのはベンフィカのみ)
ただ今シーズンのアヤックスは3位でフィニッシュ。タイトルもチャンピオンズリーグ出場権も獲得することができず、これは14年ぶりの不振。特に今期マンチェスター・シティを建て直したエリック・テン・ハフ監督の後任人事で失敗をおかし、アルフレッド・シュロイダー監督はわずか半年で解任。これが大きな引き金になったとファンの間ではみるが、それでもアヤックス側は同氏の慰留に務めていたという。しかしながらエリンガ相談役会会長はそれでも決意を翻意できなかったことを明かした。
今回の退任にあたり、ファン・デル・サール氏は「約11年間の職務を終えて、これまでともに私たちは素晴らしいことを経験してきました、ただ信じられないほど厳しい時間でもありました」と感謝の気持ちを綴りつつ、「この素晴らしいクラブ」からの退任決意が苦渋の決断であったことを強調。今後についてはまだ未定としており、「少し距離を置いて、回復し、他のことをする必要性を感じています」と述べているが、おそらくはFIFA、UEFA、欧州クラブ協会での活動は継続していくことだろう。
Thanks for everything, Edwin
You embraced the role of CEO with the same vision that defined your days as a player. We are forever grateful for that. Once an Ajax legend, always an Ajax legend.
- AFC Ajax (@AFCAjax) May 30, 2023

