アマテイが後場上げ幅を拡大、23年3月期営業利益が計画上振れで着地
アマテイ<5952.T>が後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の1億200万円から1億6100万円(前の期比9.5倍)へ、純利益が6000万円から7900万円(前の期200万円)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
資材価格高騰による建築コスト上昇を背景とした買い控えなどにより、持ち家(注文住宅)の新設住宅着工戸数が減少した影響を受けて売上高は55億2800万円から54億8500万円(前の期比7.9%増)へ下振れた。ただ、販売価格改定効果に加えて、製造コストの低減や固定費の削減を進めたことで、利益は計画を上振れた。なお、あわせて期末一括配当を50銭引き上げ1円50銭とした。
出所:MINKABU PRESS
資材価格高騰による建築コスト上昇を背景とした買い控えなどにより、持ち家(注文住宅)の新設住宅着工戸数が減少した影響を受けて売上高は55億2800万円から54億8500万円(前の期比7.9%増)へ下振れた。ただ、販売価格改定効果に加えて、製造コストの低減や固定費の削減を進めたことで、利益は計画を上振れた。なお、あわせて期末一括配当を50銭引き上げ1円50銭とした。
出所:MINKABU PRESS