日本MDMは年初来高値更新、24年3月期営業益予想24%増で1円増配へ
日本エム・ディ・エム<7600.T>が続伸し、年初来高値を更新している。同社は4月28日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比23.5%増の25億円としていることや、期末一括配当計画を前期比1円増配の14円としていることが好感されているようだ。
売上高は同9.3%増の233億円を見込む。国内では高齢者人口の増加に伴って骨疾患(変形性股関節症、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症、骨粗鬆症等に起因する骨折)を抱える患者が増えると予想しているほか、米国では人工関節置換術を必要とする患者が増加する見通しで、今後も自社製品を用いた適応症例が拡大するとみている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同9.3%増の233億円を見込む。国内では高齢者人口の増加に伴って骨疾患(変形性股関節症、変形性膝関節症や脊柱管狭窄症、骨粗鬆症等に起因する骨折)を抱える患者が増えると予想しているほか、米国では人工関節置換術を必要とする患者が増加する見通しで、今後も自社製品を用いた適応症例が拡大するとみている。
出所:MINKABU PRESS