UUUMがウリ気配スタート、第3四半期以降マーケティング失速で23年5月期業績予想を下方修正
UUUM<3990.T>がウリ気配スタートとなっている。前週末14日の取引終了後、23年5月期の連結業績予想について、売上高を従来予想の270億~285億円から230億~240億円(前期比2.5%減~1.8%増)へ、営業利益を11億~13億円から5億~7億円(同48.5~27.9%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
YouTubeショートの再生回数増加に伴い、それ以外の動画再生回数が想定を下回っていることや、第3四半期以降の広告出稿意欲の低下及びインフルエンサーマーケティングの普及による案件の分散化などを原因として、マーケティング領域のビジネスが想定を下回っていることが要因。また、既存ゲーム「脱獄ごっこ」から新規ゲームタイトル「脱獄ごっこPRO」のユーザーコミュニティーのスイッチングに想定以上の時間を要していることや、新作ゲーム「かみながしじま」のローンチを延期したことなども響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高171億4300万円(前年同期比1.2%増)、営業利益4億9400万円(同16.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
YouTubeショートの再生回数増加に伴い、それ以外の動画再生回数が想定を下回っていることや、第3四半期以降の広告出稿意欲の低下及びインフルエンサーマーケティングの普及による案件の分散化などを原因として、マーケティング領域のビジネスが想定を下回っていることが要因。また、既存ゲーム「脱獄ごっこ」から新規ゲームタイトル「脱獄ごっこPRO」のユーザーコミュニティーのスイッチングに想定以上の時間を要していることや、新作ゲーム「かみながしじま」のローンチを延期したことなども響くとしている。
なお、同時に発表した第3四半期累計(22年6月~23年2月)決算は、売上高171億4300万円(前年同期比1.2%増)、営業利益4億9400万円(同16.7%減)だった。
出所:MINKABU PRESS