<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にFFRI
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の13日午後2時現在で、FFRIセキュリティ<3692.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。
12日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が19億2000万円から19億5200万円(前の期比9.7%増)へ、営業利益が4600万円から2億300万円(同97.1%増)へ、純利益が3700万円から1億8100万円(同50.8%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表した。
セキュリティーエンジニアの採用が高コストになると想定していたものの、経験の有無にかかわらずコンピューター工学の基礎力が高い人材を中心に採用を進めたことで、人件費や採用費が想定より減少したことが要因。また、持ち分法適用会社エヌ・エフ・ラボラトリーズの業績が計画を上回る見通しとなり、営業外収益が予想を上回る見通しであることも寄与する。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の1121円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
12日の取引終了後、集計中の23年3月期の連結業績について、売上高が19億2000万円から19億5200万円(前の期比9.7%増)へ、営業利益が4600万円から2億300万円(同97.1%増)へ、純利益が3700万円から1億8100万円(同50.8%増)へ上振れ、減益予想から一転して増益で着地したようだと発表した。
セキュリティーエンジニアの採用が高コストになると想定していたものの、経験の有無にかかわらずコンピューター工学の基礎力が高い人材を中心に採用を進めたことで、人件費や採用費が想定より減少したことが要因。また、持ち分法適用会社エヌ・エフ・ラボラトリーズの業績が計画を上回る見通しとなり、営業外収益が予想を上回る見通しであることも寄与する。
これを受けて、同社株には朝方から買いが殺到し、カイ気配でスタートした後は気配値を切り上げる展開。午後2時時点ではストップ高の1121円水準でカイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS