酒気帯び運転で2人にけがさせた疑い 会社役員の男(37)逮捕
会社役員の男(37)は1月28日午前2時半ごろ、広島市安佐南区伴東5丁目の県道で酒を飲んだ状態で車を運転したうえ、
対向車線にはみ出して車2台に衝突し男性2人にけがをさせた疑いがもたれています。
警察によりますと、事故を起こした男もけがをして病院に搬送されていたため、回復を待って27日に逮捕しました。
当時、道路には雪が積もっていましたがこの男の呼気からは基準の3倍を超えるアルコールが検知されたということです。
男は調べに対し「交通事故を起こした記憶がない」と容疑を否認しています。
警察は事件の詳しいいきさつを調べています。