JR三ノ宮駅4番のりばのホーム柵稼働へ 2・3番のりばに続き「昇降式」導入
明石・姫路方面への特急と新快速が発着します。
1番のりばでも工事進む
三ノ宮駅(画像:写真AC)。
JR西日本は2022年12月20日(火)の始発から、JR神戸線の三ノ宮駅(神戸市中央区)4番のりばにおいて、昇降式ホーム柵の使用を開始します。同のりばは、明石・姫路方面への特急と新快速が発着します。
ホーム柵は最大開口が約12.7m、高さが約1.3mです。一般的なホームドアとは異なり、車両のドア複数分を網羅したワイヤーが上下に移動します。こうすることで、ドア数やドア幅が異なる車両にも対応できます。
なお、すでに2・3番のりばのホーム柵は稼働済みであり、引き続き1番のりばでも設置工事が進められます。