終夜運転「やりまっせ」京阪線で3年ぶり プチギフトやHM掲出で盛り上げる!
石清水ケーブルももちろんやります!
復活の終夜運転 盛り上げます!
京阪電鉄は2022年12月5日(月)、京阪線などで大晦日から元日にかけての終夜運転を実施すると発表しました。実施はコロナ前の2020年シーズン以来、3年ぶりです。
プレミアムカーを連結した京阪8000系電車(画像:京阪電鉄)。
12月17日より31日まで、8000系の一部列車に「大晦日終夜運転」復活のヘッドマークを掲出して盛り上げたのち、元日にかけては次の要領で終夜運転を行います。
・京阪本線・鴨東線:「準急」または「普通」を約20分〜30分間隔で終夜運転。「特急」は淀屋橋発23時台まで約20分〜25分間隔、「急行」は淀屋橋発25時(1時)台、出町柳発26時(2時)台までそれぞれ約20分〜30分間隔で運転。
・中之島線:「普通」を約30分〜40分間隔で終夜運転。
・交野線&宇治線:「普通」を約30分〜40分間隔で終夜運転。
・石清水八幡宮参道ケーブル:約5分〜15分間隔で終夜運転。
※大津線は終夜運転なし。
さらに、3が日は特別な正月ダイヤを組み、京阪本線・鴨東線では「特急」「急行」「普通」をそれぞれ約15分間隔で運転。大阪市の京橋と京都市の七条のあいだで停まらない“京阪間ノンストップ”の快速特急「洛楽」も特別ヘッドマーク付きで運行します。
この「洛楽」を含め、期間中は全ての特急と一部の急行にはプレミアムカーを連結し、3が日に乗車した人にはプチギフト「京阪電鉄 京あめ」をプレゼントするということです。
終夜運転はコロナ前から縮小傾向にあり、今シーズンも不実施の発表が相次いでいますが、京阪電鉄は「京都を代表する神社仏閣が、最寄駅から徒歩圏内の京阪電車で是非お出かけください」としています。
※一部修正しました(12/5 15:53)。