【明日からマネできる】現役CAに聞いた！「素敵だな♡」と思う男性の、5つのポイント
女性であれば、誰もが一度は憧れる職業・CA。
その人気は今なお続き、恋愛市場では男性からも一目置かれる存在だ。
しかし華やかなイメージが先行するせいか、彼女たちのリアルな恋愛事情はベールに包まれているのも事実――。
そこで東カレでは、CAの恋愛観やプライベートの過ごし方など、あまり知ることのできなかった彼女たちの私生活にフォーカス！
今回は「CAが男性を“素敵だな”とリアルに感じる瞬間」を、現役CAの藤谷真由香さんに聞いてみた！
お誕生日ディナーの様子
藤谷さんはCA歴10年。これまで数多くのお客様に接してきた。
その経験をもとに、男性が素敵だなと思うポイントを今回はわかりやすく5つにまとめてくれた！
「さまざまな職業や年齢の方と接する機会が多いのが、客室乗務員というお仕事。機内では一度に何百人というお客さまとの出会いがあります。
多くの方と接して会話を広げ、知見を得てきた私たちだからこそ、忙しい機内、そしてプライベートで受けるお客様からの細やかな気配りや心遣い、そして思いやりのある行動にとても心が温まります。
そんな私たちが“素敵だな”と感じる男性のポイントやデート時の振る舞いなど、実体験を交えてご紹介していきたいと思います」
【機内編】
1／5 PAGES：アイコンタクトしっかり、笑顔な男性
「好印象を与えるお客さまは、搭乗の際やCAがお食事等を伺う際にさりげなく余韻を残します。
日本の男性はシャイな方が多く目を合わせて会話してくださる方が少ないなか、自然な笑顔でしっかりとアイコンタクトを取りながら応じてくださる男性は、とても印象的で忙しい中でも覚えているものです」
サービスのプロであるCAたちもやはり人間。「返報の法則」というように、誠実な対応をしてくれる人にこそよりよいサービスをしたくなるもの。
2／5 PAGES：咄嗟の優しさ、男らしさにキュン
「サービス中に予期せぬ乱気流に見舞われた際の出来事です。
身の危険を感じるほどの大きな揺れで思わず先輩CAがバランスを崩してしまい、なんと通路側のお客様の膝上にダイブしてしまうアクシデントがありました。
しばらく揺れが続いたため、その後も先輩CAは身動きを取ることができず大変申し訳なく思っていたようですが、その男性は『大丈夫ですか？落ち着くまでは危険なので僕のことは気にしないでくださいね』と、紳士的な対応で優しく先輩CAのことを守ってくれたようです。
他のCAは怪我をして乗務ができなくなってしまうほどの揺れだったので、その男性のお陰で先輩CAは怪我をすることなく業務に戻ることができました。
今でも先輩CAは男性旅客の咄嗟の優しい対応に感謝の気持ちでいっぱいで時折思い出すようです」
緊急時にこそわかる人間性。男性の咄嗟の優しさが、CAの心を鷲掴みにしたようだ。
3／5 PAGES： こちらを気遣った一言を添えてくれる
「長距離路線や中距離路線の比較的飛行時間が長いフライトであっても、満席の機内はいつも時間に追われるほどの忙しさです。
お一人お一人にゆっくり丁寧に時間をかけてご対応させていただきたい気持ちとは裏腹に、忙しい時は鬼の形相になって機内を駆け足でサービスしているCAをちらほら見かけることもしばしばです。
そのような状況を汲み取ってか、お声がけさせていただいた際に『満席で大変そうですね。僕のはいつでも結構なので、サービスがひと段落してからでも〇〇をお願いできますか』と、こちらを気遣った一言をいただいた際には、優しさに触れる瞬間で心にゆとりが生まれます。
同時に心のなかでは、｟もちろんですよ
