【新潟牝馬S】ホウオウがワンツー!ホウオウエミーズが抜け出す
23日、新潟競馬場で行われた11R・新潟牝馬ステークス(3歳上オープン・牝・芝2200m)は、西村淳也騎乗の8番人気、ホウオウエミーズ(牝5・美浦・池上昌和)が勝利した。3/4馬身差の2着にホウオウイクセル(牝4・美浦・高柳瑞樹)、3着にストリクトコード(牝5・栗東・庄野靖志)が入った。勝ちタイムは2:14.5(稍重)。
1番人気で菱田裕二騎乗、ソフトフルート(牝5・栗東・斉藤崇史)は7着、2番人気で藤田菜七子騎乗、ニシノラブウインク(牝3・美浦・小手川準)は12着敗退。
8番人気の伏兵ホウオウエミーズが抜け出し、6番人気のホウオウイクセルが2着で、ホウオウがワンツーを決めた。道中は中団馬群でしっかりと末脚を温存。直線ではバラけた馬群の間からしっかりと伸び、大外から迫ったホウオウイクセルを完封した。
ホウオウエミーズ 22戦5勝
(牝5・美浦・池上昌和)
父:ロードカナロア
母:エミーズスマイル
母父:アグネスタキオン
馬主:小笹芳央
生産者:社台ファーム