おおっ「草軽ルート」! 横浜エリア〜軽井沢・草津温泉に高速バス登場 東急ほか3社
横浜発着、軽井沢回りがミソ?
東急・相鉄・上田バスで横浜発着の高速バス新路線
東急バス、相鉄バス、上田バスの3社は2022年10月17日(月)、高速バス新路線「横浜〜軽井沢・草津温泉」の運行を11月1日から開始すると発表しました。
上田バスの横浜〜軽井沢・草津温泉線ラッピング車イメージ(画像:東急バス)。
首都圏近郊の観光地として注目が高まっている草津温泉に、横浜エリアからの直行便が登場です。「横浜駅西口」に発着し、相鉄東急直通線もまもなく開業する「新横浜駅」、そして東急田園都市線の「たまプラーザ駅」を経由します。この横浜エリア内も経路の見直しにより、最大約30分の時間短縮を図るといいます。
また、この路線は群馬県側から草津温泉へ直通するのではなく、長野県側に入って「軽井沢を先回り」します。軽井沢駅、東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢、北軽井沢を経由して草津温泉バスターミナルへ向かいます。かつてあった「草軽電気鉄道」のようなルートです。
本数は1日3往復。所要時間は、横浜駅西口から軽井沢までが最短3時間35分(大人4000円)、草津温泉までは最短5時間10分(同4500円)ということです。
東急バスらは、「安心のトイレ付き観光バスタイプ車両で、快適でお得な高速乗合バス『横浜駅西口・新横浜・たまプラーザ〜軽井沢・草津温泉』線をどうぞご利用ください」としています。