理想の老後が明らかに!メットライフ生命保険「老後を変える全国47都道府県大調査2022」の結果を発表

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メットライフ生命保険株式会社は2022年9月2日、「老後を変える全国47都道府県大調査2022」の結果を発表した。全国の18歳〜70代までの男女14,900人を対象にして、老後や人生観について調査した。同社は「老後を変える」をテーマとして、明るく豊かな老後を思い描くヒントを探るために2018年から毎年、本調査を実施しており、今年が5回目となる。今回は、今年4月に新成人となった18〜19歳の男女800人を新たに調査対象に加えたほか、テレビのコメンテーターや慶應義塾大学特任准教授などとして活躍している若新雄純氏が監修した。

■8割以上が老後に不安、お金、健康、認知症が5年連続トップ3
分自身の将来に不安があるか聞いたところ、8割以上(84.4%)が、自らの老後に不安を感じており、特に50代で最も高い傾向が見られた。
老後の不安について聞くと、全体では「お金」が58.6%のトップで、この傾向は調査開始の2018年から5年間続いている。



■自らの介護の準備をしていない人が約7割
自分の介護の心配をしている人が約7割だったが、ここでは自らの介護費用の準備をどの程度しているか聞いたところ、「準備していない」が74.2%となった。60~70代では準備している人が約半数近くで、平均金額も300万円に迫っている。また、どのように介護してもらいたいか、についてはスコア、順位ともに変化は見られないが、男性で「どんな介護も受けたくない」と回答する割合が高いのも特徴的だ。



■後に必要な金額は前年よりも大幅にアップ
老後の備えに必要だと思う金融資産は、全体では平均「3,150万円」で、「2,000万〜2,999万円」の割合が最も高くなった。2021年と比較してみても、全体では300万円ほど増加、特に30代では500万円ほど増加した。20代と30代以降の間で必要だと感じる金額に大きな開きが見られる。



■ある程度のお金と老後への軽やかな姿勢が必要 - 若新雄純氏
老後に向けた資産形成への関心はどんどん高まってるようです。生涯の活動資金として選択の幅を広げたり、自由を追求する楽しみを見出せたら、人生観を瑞々しくできるんじゃないかと期待しています。面白かったのは、新成人は「つながり」を重視するのに対し、歳を重ねると一人の時間や自己決定を尊重し、究極の自由を求めようとする傾向。人間の老いには、単に枯れていくことだけではなく、熟成させていく奥深さのようなものがあるのかもしれません。だけどそこには、ある程度のお金と老後への軽やかな姿勢が必要でしょう。

株式会社NEWYOUTH 代表取締役 若新雄純氏

<若新雄純氏のプロフィール>
株式会社NEWYOUTH 代表取締役
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任准教授 国立福井大学 産学官連携本部 客員准教授
人・組織・社会における、「創造するコミュニケーション」を研究。日本全国の企業・団体・学校等において実験的な政策や新規事業を多数企画・実施し、ビジネス、人材育成・組織開発、就職・キャリア、生涯学習、学校教育、地域・コミュニティ開発などさまざまな現場でフィールドワークを行う。

メットライフ生命保険は、日々の暮らしから利用者と家族の変化に寄り添い、いつでも頼れるパートナーであり続けたいと考えている。2023年2月には日本での営業開始から50年の節目を迎えるが、この想いは変わらない。人生100年時代を迎えると言われる日本において、常に世の中のニーズに合った商品やサービスを提供し、利用者のよりたしかな未来に向けて継続的な責任を果たすことを目指している。

老後に向けた資産形成は今や、必要不可欠であり、保険に加入していれば何かと心強いだろう。数ある保険会社の中でも、本気で老後を考えた保険を提供している同社は、頼れるパートナーと言えるだろう。

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