理美容バサミのトップメーカーが手掛ける「薬味おろし」は使えば分かる工夫がスゴい!
薬味は料理の大事なアクセント。とくにおろしたては、風味も格別で、いつもの料理をワンランクアップしてくれます。そんな薬味をパパッとおろせるコンパクトなおろし金「R30」(Wタイプ:4760円〜、Gタイプ:5008円〜 10月3日現在)が、Makuakeで先行販売中。
製造したのは、燕三条の刃物メーカー・シゲル工業。刃物の中でも精密さを求められる“理美容バサミ”の国内トップメーカーで、自社設計の機械を導入した工場で、唯一無二のものづくりを続けています。ピーラーやおろし金など調理器具の実績もあり、これまでの30年で数千万個のおろし金を送り出しています。その技術力が注ぎ込まれた薬味おろしは、使えば分かる工夫が詰まっています。
「R30」のステンレス刃は、繊細な切れ味で“切る”ようにおろします。小さい中にも、よく見ると大きさや形の異なるさまざまな刃がついていて、この刃が食材の組織を潰しすぎず、食感に立体感をもたせるのです。
また、通常のおろし金の刃は、往復運動でおろす刃付けになっていますが、「R30」は、一方向に動かした時だけおろせる刃付けになっているので、余計な力を必要とせず、スムーズにおろせます。
おろした先には円形のへこみがあり、受け皿としておろした薬味を自然に集めます。この半径30mmの円が、「R30」の名前の由来となっています。
2タイプあり、ひとつは「R30 W」。WはWasabi(ワサビ)の頭文字で、ワサビをおろすのに最適な刃付けに。0.3mmという低めの刃付けでやさしく擦りつけ、練りおろす感覚で辛味と甘み、 香りを引き出します。
「R30 G」は、Ginger(ショウガ)とGarlic(にんにく)の頭文字を冠したもの。大きさや形状の違う3種類の刃をつけ、組織をすり潰しすぎず立体感のある食感、 香りを引き出すのに優れた形状です。
いずれもステンレスなので丈夫で錆びにくく、お手入れも簡単。刃が一方向なので、水で流すだけでも食材が落ちやすくなっているのも特徴。掛けて収納もできるコンパクトな薬味おろしだから、思い立ったらすぐに使えてすぐにしまえます。気軽におろしたて薬味習慣、始めてみませんか?
>> Makuake
<文/&GP>
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