新型コロナの感染拡大が止まらないなか、26日から広島市の小学校の多くで授業が再開されました。

広島市立の小学校のうち87校で26日から授業再開です。

夏休み中、県内でも新型コロナの感染が急増。約1カ月間、毎日の体調を記録した紙を出して教室へ入ります。朝の会では換気や黙食など対策を徹底するよう注意がありました。

女子児童

「たしかに今だんだんコロナが全国的に増えてきているけど、その中でみんなで楽しめるようにがんばりたい。」

男子児童

「なるべくマスクを外して会話をしないことが大切だと思いました。」

広島市によりますと、今年は分散登校や夏休み延長の小学校はなく、感染対策をとって授業や行事を行う予定です。