3年ぶりに行動制限のないお盆をふるさとで過ごした人のUターンラッシュがピークを迎えています。

正午ごろのJR広島駅では、大きな荷物を持った家族連れや見送りに来た人の姿が見られました。

大阪へ帰る人

「いとこと遊んだりしたので久しぶりな感じで楽しかったです。また冬休みくらいに行きたいなと思ってます」

群馬へ帰る人

「墓参りと草刈りをしに戻りました。だいぶ大人になったねと祖父母が言ってくれてうれしかったですね、またすぐにでも戻りたいですがコロナが収まればまたゆっくり戻りたい。」

JR西日本によりますと、お盆期間の新幹線指定席予約率は、行動制限があった去年の約3倍になっているものの、予約状況はまだ半分程度に留まっているということです。

また、14日の自由席の乗車率は、広島駅午後2時11分発桜554号大阪行きが、60%にとどまっています。

新幹線のUターンラッシュのピークは15日までと見られています。