【残念トマト救済レシピ】調味料3つで旨味UP!「万能トマトだれ」そうめんにオンで冷製カッペリーニ風⁉
たまに「いま一つ旨味の足りないトマト」ってありますよね…。そのまま食べるにはイマイチ…なんてときは、この「万能トマトだれ」を、ぜひ試していただきたい! 茹でそうめんにかけて食べれば、冷製カッペリーニ風に! そのほか、アレコレ使える…活用の仕方も、紹介しますね~。
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切って、和えるのみ!「万能トマトだれ」
材料(作りやすい分量)
トマト…大玉1個(300gほど)
白だし…大さじ1/2
砂糖(きび砂糖)…大さじ1/2 ※白砂糖でもOK
オリーブオイル…大さじ1
トマトは、ヘタを取り除き、お好みで1㎝~2㎝程度の角切りに。
わたしは、ゴロゴロッと食感がある方が好きなので、2㎝角で。
使う調味料は、3つ…白だし、砂糖、オリーブオイル!
それぞれの調味料を、トマトが入った器に入れ、軽く混ぜ合わせれば、トマトだれは完成~。
切って、調味料で和えるのみ…とっても簡単ですよ~!
おいしさUPは、冷やすこと!?
和えた後は、すぐ食べてもよいですが、ラップで覆って冷蔵庫で半日~1日置くのがオススメ。
時間を置くことで、トマトの水分が程よく抜けて実が引き締まり、さらにトマトから出た水分がたれの旨みとなって、味もより馴染みますよ~。
また、冷やすことで、口の中にひんやりとしたトマトの旨みがジュワ~ッと広がります。
食べる直前まで、冷蔵庫で冷やすのが、おいしさUPのコツ!
茹でそうめんにプラス…
冷えたトマトだれを、そうめんにたっぷりかけて…
トッピングに、千切りにした生バジルの葉か乾燥バジル、黒こしょうをふりかければ…
おしゃれな冷製カッペリーニ風の一皿に!
カッペリーニは、イタリア語で「髪の毛」を意味する細いパスタですが、そうめんで代用。
麺がそうめんだと、フォークでクルクルして食べるより、お箸でつかんでズルッと食べたくなります(笑)。
豆腐やドレッシングにも…
絹ごし豆腐に、トマトだれをのっけて、アクセントに塩昆布をトッピングすれば…
お酒のおつまみにも、最高~。
トマト、塩昆布、豆腐のハーモニーが抜群なので、食べるときは、スプーンで一緒にすくってパクッと。
サラダのドレッシング代わりにも、オススメ!
野菜はもちろん、お肉との組み合わせも、おいしい!
唐揚げにトマトだれをかければ…
南蛮漬けのようなさっぱりとした味わいになり、食欲が無い時にもイケる~。
実は、お弁当の残り物で作ったのですが…見た目も、味も、ワンランクUPの一皿に!
トマトだれをかけることで、野菜とタンパク質が一緒に摂れるので、栄養バランスも◎。
トマトは、油との相性抜群!
トマトは、生でも食べられるし、いろいろ使えて便利なので、常備しておくと便利な野菜。
傷みのないトマトであれば、ビニール袋に入れて野菜室に入れておけば、4日ほどは、生のままでもおいしくいただけます。
トマトは、ビタミンCやカリウム、疲労回復にいいとされるクエン酸や便秘改善に役立つペクチンを含み、栄養価が高い食材。
また、がんや老化を予防するリコピンは、オリーブオイルなどの油脂と一緒に摂ると吸収率がよくなります。
なので、このトマトだれは、まさに理にかなった食べ方!
まとめ買いして生のままでは食べ飽きたなと感じた時や、いまひとつ旨みの足りないトマトに出会った時…
ぜひ、この万能トマトだれをお試しください!
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