世界的に活躍したファッションデザイナーで名誉県民でもある三宅一生さんの訃報を受け、県庁に慰霊台が設置されました。

県庁本館1階ロビーに名誉県民として飾られている三宅一生さんの写真の前には慰霊文とともに花が供えられました。

今月5日に亡くなった三宅一生さんは東区出身で、ファッションデザイナーとして世界的に評価され、2010年には文化勲章を受章、名誉県民にも選ばれています。

湯崎知事は「ファッションへの情熱、平和への強いメッセージは今後も世界に向けて発信され続けていくものと確信していましたところ、誠に残念でなりません」とコメントを出しました。

慰霊台は16日まで設置されています。