【マツコの知らない】航空自衛隊の唐揚げならぬ「空上げ」作ってみた!柑橘風味な「みかん空上げ」編
『マツコの知らない世界』(TBS系)で紹介された、「唐揚げ」ならぬ「空上げ(からあげ)」。全国にある航空基地の給食で提供されるメニューで、それぞれ地域の特産品を使った「ご当地空上げ」が存在するそう。番組で浜松基地の「みかん空上げ」を試食したマツコさん。「ちょっと~、これおいしい♪ご家庭でもやってみて~。ワンランク上の味になるわよ!」と太鼓判を!そこまで言うなら…と作ってみることにしましたよ~♪
【マツコの知らない】航空自衛隊の唐揚げならぬ「空上げ」作ってみた!「紀州梅空上げ」編
「みかん空上げ」は「紀州梅空上げ」を超えられるか!?
以前、同番組内で紹介された串本分屯基地の「紀州梅空上げ」を作ったところ、ものすごくおいしかった!今では、わたしの”ナンバーワン”唐揚げレシピになっています。
すでに「紀州梅空上げ」で航空自衛隊が作る唐揚げのレベルの高さは確認済みではあるものの、みかんと鶏肉との組み合わせは大丈夫なのでしょうか…?
少し不安を抱えつつも、浜松基地の「みかん空上げ」を作ってみることに! レシピは航空自衛隊の公式HPに掲載されていて、各基地自慢のオリジナル”空上げ”レシピが66個も紹介されています。
浜松基地「みかん空上げ」材料と作り方
【材料】(4人分)
鶏もも肉…480g
おろしにんにく…小さじ2分の1
みかんジュース…120ml
玉ねぎ…120g
塩…小さじ1/2
片栗粉…適量
サラダ油(揚げ油)…適量
◆みかんポン酢じょうゆ
浜松基地のみかん空上げは浜松市の特産品「みかんぽん酢」につけて食べるそうですが、わが家の近くでは販売していないので、以前『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で紹介された、みかんポン酢じょうゆを作って代用することに。
<みかんポン酢じょうゆの材料>
みかんジュース(みかん果汁)…50ml
みりん…50ml
しょうゆ…50ml
昆布茶…小さじ2分の1
【作り方】
1. 鶏肉を食べやすい大きさに切ります。
2. 玉ねぎは半分すりおろし、にんにく、塩、みかんジュースを合わせて鶏肉を漬け込みます。 漬け込む時間は2~3時間ほど。みかんの爽やかな香りと食欲をそそるにんにくと玉ねぎの香りがミックスされて、香りだけでおいしそう♪
3. 鶏肉を漬け込んでいる間に、みかんポン酢じょうゆを作ります。みりんを鍋に入れて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。火を止め、そこにみかんジュース、しょうゆ、昆布茶を混ぜれば完成!
4. トッピング用に残り半分の玉ねぎを薄くスライス。水に5分ほどさらした後、水気をよくきっておきます。新玉ねぎなら水にさらさなくてもOK。
5. 漬け込んだ後、鶏肉の水気をとります。今回は4時間ほど漬け込みました。ひとつひとつの鶏肉がしっかり漬けダレを含んで一回り大きくなったような気がします。
6. 鶏肉に片栗粉をまぶし、余分な粉を落としてから170℃のサラダ油で5分ほど揚げます。
7. 唐揚げに4をトッピングして、3を添えれば出来上がり♪
では、いただきます!
まずはそのままで…。おぉ~! めちゃくちゃやわらか~い、そして肉汁たっぷり♪
衣は小麦粉を使わず片栗粉だけなので、サクサクとした軽めの食感です。いい感じ!しっかり味が染み込んでいて、すりおろした玉ねぎの甘みが感じられます。みかんの風味はほとんどしませんが、わずかに柑橘系の爽やかさが味にも香りにもあるような気がします。
「みかんのたんぱく質分解酵素が鶏肉をやわらかくする」とは聞いていましたが、こんなにやわらかくなるなんて!
鶏もも肉のほかに、硬くなりやすい鶏むね肉でも作ってみましたが、もも肉に負けず劣らずやわらかく揚がりましたよ。
続いて、みかんポン酢じょうゆをかけて、トッピングの玉ねぎと一緒にいただきます!
生の玉ねぎのシャキシャキ感と瑞々しさ、そこに、みかんポン酢じょうゆの旨味と甘味が加わって、これまた違うおいしさで楽し~い!
マツコさんの言ったとおり、”ワンランク上”の唐揚げです!
市販のポン酢じょうゆでも食べてみましたが、こちらはさっぱり食べられて暑い夏にぴったりでした! とってもやわらかく仕上がる浜松基地の「みかん空上げ」、ぜひ作ってみてくださいね。
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少し不安を抱えつつも、浜松基地の「みかん空上げ」を作ってみることに! レシピは航空自衛隊の公式HPに掲載されていて、各基地自慢のオリジナル”空上げ”レシピが66個も紹介されています。
浜松基地「みかん空上げ」材料と作り方
【材料】(4人分)
鶏もも肉…480g
おろしにんにく…小さじ2分の1
みかんジュース…120ml
玉ねぎ…120g
塩…小さじ1/2
片栗粉…適量
サラダ油(揚げ油)…適量
◆みかんポン酢じょうゆ
浜松基地のみかん空上げは浜松市の特産品「みかんぽん酢」につけて食べるそうですが、わが家の近くでは販売していないので、以前『相葉マナブ』(テレビ朝日系)で紹介された、みかんポン酢じょうゆを作って代用することに。
<みかんポン酢じょうゆの材料>
みかんジュース(みかん果汁)…50ml
みりん…50ml
しょうゆ…50ml
昆布茶…小さじ2分の1
【作り方】
1. 鶏肉を食べやすい大きさに切ります。
2. 玉ねぎは半分すりおろし、にんにく、塩、みかんジュースを合わせて鶏肉を漬け込みます。 漬け込む時間は2~3時間ほど。みかんの爽やかな香りと食欲をそそるにんにくと玉ねぎの香りがミックスされて、香りだけでおいしそう♪
3. 鶏肉を漬け込んでいる間に、みかんポン酢じょうゆを作ります。みりんを鍋に入れて沸騰させ、アルコール分を飛ばします。火を止め、そこにみかんジュース、しょうゆ、昆布茶を混ぜれば完成!
4. トッピング用に残り半分の玉ねぎを薄くスライス。水に5分ほどさらした後、水気をよくきっておきます。新玉ねぎなら水にさらさなくてもOK。
5. 漬け込んだ後、鶏肉の水気をとります。今回は4時間ほど漬け込みました。ひとつひとつの鶏肉がしっかり漬けダレを含んで一回り大きくなったような気がします。
6. 鶏肉に片栗粉をまぶし、余分な粉を落としてから170℃のサラダ油で5分ほど揚げます。
7. 唐揚げに4をトッピングして、3を添えれば出来上がり♪
では、いただきます!
まずはそのままで…。おぉ~! めちゃくちゃやわらか~い、そして肉汁たっぷり♪
衣は小麦粉を使わず片栗粉だけなので、サクサクとした軽めの食感です。いい感じ!しっかり味が染み込んでいて、すりおろした玉ねぎの甘みが感じられます。みかんの風味はほとんどしませんが、わずかに柑橘系の爽やかさが味にも香りにもあるような気がします。
「みかんのたんぱく質分解酵素が鶏肉をやわらかくする」とは聞いていましたが、こんなにやわらかくなるなんて!
鶏もも肉のほかに、硬くなりやすい鶏むね肉でも作ってみましたが、もも肉に負けず劣らずやわらかく揚がりましたよ。
続いて、みかんポン酢じょうゆをかけて、トッピングの玉ねぎと一緒にいただきます!
生の玉ねぎのシャキシャキ感と瑞々しさ、そこに、みかんポン酢じょうゆの旨味と甘味が加わって、これまた違うおいしさで楽し~い!
マツコさんの言ったとおり、”ワンランク上”の唐揚げです!
市販のポン酢じょうゆでも食べてみましたが、こちらはさっぱり食べられて暑い夏にぴったりでした! とってもやわらかく仕上がる浜松基地の「みかん空上げ」、ぜひ作ってみてくださいね。
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