日産 新型セレナは2022年内にモデルチェンジ?アリア顔になってデビューか
日産 セレナのモデルチェンジが近い
2016年8月にフルモデルチェンジしてデビューした日産のミドルサイズミニバン『セレナ』は、まもなくモデルチェンジと予想されています。
ライバルにあたるトヨタ ノア&ヴォクシーやホンダ ステップワゴンはすでにフルモデルチェンジを行い、ミドルサイズミニバンによる新世代のシェア争いはすでに開幕済み。
早ければ2022年内と予想されているセレナのモデルチェンジによって、日産もこのシェア争いで存在感を示したいところです。
テストカーが国内外で目撃されている
日産 セレナの新型モデルは、海外では2022年6月に、そして日本国内でも2022年8月にテストカーが目撃され、登場に向けて着々とカウントダウンが始まっている様子です。
海外で撮影されたテストカーはななめ前からの全体像を、日本国内で撮影されたテストカーでは真正面とななめ後ろからの姿を確認することができ、新型セレナがどのような姿になるのか、そのヒントが少しずつ見えてきました。
アリアやエクストレイル風の「今の日産顔」に刷新
新型セレナは、テストカーが現行モデルとの類似点が多く見られたことから、プラットフォームはそのままに大幅な改良を加えた、フェアレディZと同様にフルモデルチェンジ並の改良を行った「実質新型」として登場することが予想されています。
こうした情報や目撃されたテストカー、直近でデビューした日産の新型車などをもとに作成された新型セレナの予想CGを入手。
シルエットはそのままに、新世代の日産車に共通するデザインでイメージを一新したミドルサイズミニバンとして描かれています。
高級感強めたAUTECH仕様も
新世代の日産車で採用されているカギ型のシグネチャーLEDポジションランプや薄型のヘッドライトなど、スタイリッシュなデザインが特徴になると予想されている新型セレナ。
予想CGではベースモデルのほか、AUTECHバージョンも作成されています。
ベースモデルと比べ目が細かいフロントグリルを採用し高級感を強めるなど、AUTECHならではの上質なカスタムモデルとしての姿が予想されました。