読めそうで読めない漢字、今回は「屈む」です。

■正しい読み方は?

漢字「屈」は音読みで「クツ」、訓読みで「くぐ(まる)」などと読みますが、「屈む」は何と読むのでしょうか?
小学館のデジタル大辞泉によると、「屈む」は、

1 腰などが前に曲がる。
2 腰やひざを折り曲げて姿勢を低くする。しゃがむ。

もうわかりますよね?

■正解は……?


「かがむ」と読みます!
また、「こごむ」と読む場合もあります。
例えば、
「加齢で腰が屈む」
「屈んだ状態を保つのはキツイ」
などと使います。
今回は、読めそうで読めない漢字「屈む」をご紹介しました!
スマホやパソコンの普及で、書けなくても読めればなんとかなる時代ですが、いざという時に読めないと恥ずかしい思いをすることも……。
ぜひこの機会に覚えて使ってみてくださいね!