女性が働きやすい職場づくりに取り組む、企業に与えられる認定マーク「えるぼし」を、新たに県内の家電量販店など2社が取得しました。

えるぼしは栃木労働局が、女性の活躍を推進している企業を「管理職に占める女性の割合」など、5つの評価項目を審査し、認定するものです。

今回、認定されたのは宇都宮市の大手家電量販店・コジマと、さくら市の自然環境調査企業・テンドリルの2社です。

このうち、コジマの本社では13日、認定式が行われ、栃木労働局の上野真弓雇用環境・均等室長から、中澤裕二社長に認定書が手渡されました。

コジマは女性の管理職の割合が増加していることや、女性社員を中途採用や再雇用したことなどが評価されました。

今回の2社を加えて、県内のえるぼし認定企業は16社になりました。