鳥栖戦でチームを勝利に導く2得点の武藤。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 再出発のチームを救う圧巻の2発だ。

 ヴィッセル神戸は7月2日、J1第19節でサガン鳥栖と敵地で対戦。2−0で勝利した。

 退任したロティーナ監督の後任に就いた吉田孝行新監督の初陣。試合はスコアレスのまま終盤に差し掛かると、79分、ついに均衡が崩れる。右サイドの山川哲史からのクロスに、武藤嘉紀がヘッドで合わせてゴールに流し込んだ。

 武藤はさらに90+1分、今度は左サイドからの佐々木大樹のクロスに、再びヘディングシュートでネットを揺らす。

 試合を中継するDAZNの公式ツイッターが武藤の2ゴールを公開すると、SNS上では以下のような声が上がった。
 
「よっちぃぃー!!!」
「やはり武藤は別格すぎる!」
「最高すぎる」
「合わせ方うんまぁ」
「おっとヴィッセル神戸お目覚めか?」
「天才なんだよなぁ」
「むとおおお!ないす!!」
「何か他サポなのに涙でそう」
「日本代表に必要な漢」

 また、「一番いいのはヘディングポーズをするイニエスタ」「ほんとだイニエスタ一緒にヘッドしとる笑」など、1点目の瞬間、ピッチ中央にいる背番号8が、ゴール前にいる武藤と同化するかのように頭を動かすしぐさも必見だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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