【#牛乳料理部】牛乳とバターに…チーズも!常識を覆す「ホワイト親子丼」が映えもお味も最高だった件

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パパっと作ってランチに、丁寧に調理してお夕飯に…。親子丼って万能ですよね。卵の量を増やしたり半熟にしたり、アレンジが効くところも魅力的です。先日、「#牛乳料理部」で牛乳を使ったお料理を紹介しているJミルクさんのレシピで、「ホワイト親子丼」なるものを発見しました! アレンジ自在な親子丼ですが、こんなビジュアルの親子丼は初めてです…! さっそく作ってみましたので紹介しますね。

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親子丼にバターと牛乳!?「洋風親子丼レシピ」の材料と作り方

公式にある「ホワイト親子丼」を見てみると、具も白、ご飯も白、一面の白から三つ葉の緑が覗いて、さながら雪解けのよう…。なんといっても卵黄がおいしそう! 卵黄が乗っているだけで、ごちそう感があります。もうビジュアルを見ただけでワクワクしてきますね! さっそく作っていきます!



【材料】(2人分)
ご飯…丼2杯分(約300g)
鶏もも肉…100g
玉ねぎ…1/2個
みつば…適量
塩・こしょう…各少々
卵…2個
バター…10g
粉チーズ…大さじ1/2

(A)
・牛乳…200ml
・顆粒スープの素(洋風)…小さじ1
・砂糖…小さじ1
・塩…小さじ1/4

今回は、家族3人分(夫婦と幼児1人)のお昼ご飯として作ります。
夫はお肉多めを希望、子どもはまだ食べられる量が少ないため、上記の分量で鶏肉だけ2倍にして作りました。
また、近所のスーパーでみつばを見つけることができなかったため、家にあった青ねぎで代用しています。

【作り方】
1.玉ねぎは繊維に沿って薄切り、鶏肉は1.5cm角に切って、塩、こしょうを振ります。



2.卵を卵白と卵黄に分けます。卵白は軽く溶いておいてくださいね。



3.フライパンを中火にかけてバターを溶かし、鶏肉→玉ねぎの順で炒めます。焼き色がついたら(A)を入れ、弱火で煮ます。



4.煮立ったら2の卵白を入れ、軽くかき混ぜて火を止めます。みつば(今回は青ねぎで代用)を散らし、フライパンにふたをします。



5.ご飯に4を盛り、粉チーズと卵黄をトッピングしたら完成です!



作っている間、ずっと白くて思わず笑っちゃいました! こんなに白い親子丼、見たことありません…。
材料の紹介時にも書きましたが、今回はみつばの代わりに青ねぎを使用しています。
子どもがあまり卵黄を食べないため、子ども用には刻みのりを散らしました。

新感覚「ホワイト親子丼」のお味は…?

食感は親子丼なのですが、ホワイトソースのような、クリーミーな味わいです。
顆粒スープの素(洋風)、バター、粉チーズと基本的に洋風な味付けなんですが、みつば(青ねぎ)が洋風と和風の橋渡し役となって、親子丼の味をまとめています。子ども用に散らした刻みのりがおいしそうだったので、このあとわたしも散らしてみたところ、このみつば(青ねぎ)のおかげで刻みのりも違和感なく洋風の親子丼になじみ、とにかく風味豊かでおいしい!
 
レシピを考えた方、すごいな~と感心しながら完食しました。粉チーズが大好きな方は、大さじ1/2といわず、モリモリかけてみてくださいね。

「ホワイト親子丼」は、いつもの親子丼に飽きたときにピッタリのレシピでした♪ もちろん、親子丼の代替品としてではなく、洋風の煮込み料理としても大満足です。

新しいレシピに挑戦するときの醍醐味のひとつが、知らない調理法や食材の使い方を発見できることですよね。

今回は、単なる彩りだと思っていたみつばの使い方を勉強することができました。ぜひ日々の料理に生かしていこうと思います。
ごちそうさまでした!


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