【#牛乳料理部】ご飯＋牛乳で本格リゾット風！「カルボナーラライス」で食事作りの手間を華麗にスキップ♪

カルボナーラはお好きですか？クリーミーな味わいが何ともクセになるパスタですが、おうちでイチから作るとなると結構手間ですよね。そこでおすすめなのが、『おいしい牛乳』でおなじみ（株）明治さんの公式レシピ「カルボナーラライス」です。パスタじゃないですが（笑）。ご飯と牛乳をレンチンするだけでカルボナーラ的なクリーミー感が叶います。一人ランチやお夜食に良さげなので、ぜひお試しください♪

【牛乳大量消費】冷凍ピラフが浸かるほどの牛乳でレンチン♪「ミルクを飲んだピラフリゾット」作ってみた！


「カルボナーラライス」の材料はこちら！

（株）明治さんの公式レシピで出来上がりの画像を見てみると、春のお花畑みたいな淡い色彩に、卵黄がツヤッツヤでとってもおいしそう♡



【材料】（2人分）
ベーコン（薄切り）…1枚(20g)
ご飯…150g
牛乳…150ml
コンソメ顆粒…小さじ1/2
塩…少々
バター…10g
粉チーズ…3g
卵黄…1個
粗挽き黒こしょう…少々
パセリのみじん切り…少々

今回は、夫婦のランチ用に作りました。2人ともテレワーク中なので、簡単なレシピだと仕事に響かなくて助かります。

ちなみにこちらの材料リスト、公式ホームページからの引用なのですが、2人前なのに卵黄が1つなのが気になりました。ほかの食材も、心なしか量が少ないような…？
夫がベーコン多めを希望したため、材料はそれぞれ2倍にして作ってみることに。

余談ですが、このレシピを見つける数日前、乾燥バジルを買うつもりが間違えて乾燥パセリを買ってしまっていたんです。
こんなに早く、パセリの出番が来るとは思いませんでした。買っておいてよかったです。ホッ。

切って混ぜて…レンチン3回で完成♪

1.ベーコンを3㎝の長さに切り、耐熱ボウルに入れます。ラップをして電子レンジで加熱（600wで1分が目安です）。



2.1に、ご飯、牛乳とコンソメ顆粒、塩、バターを入れてよく混ぜます。



↓ご飯、コンソメ顆粒などを入れたところです。これをよ～く混ぜて、電子レンジで加熱していきます。



3.2にラップをかけ、電子レンジで加熱します（600wで1分）。一度取り出してよく混ぜ、さらに電子レンジで加熱（600wで1分）。

4.3を器に盛りつけ、粉チーズをかけます。卵黄を乗せ、粗挽き黒こしょうを振り、パセリを散らしたら完成です！



材料はちょっぴり多いですが、混ぜて電子レンジで加熱するだけなので、簡単に調理できちゃいました！
お味は…とってもおいしいカルボナーラです！　こんなに簡単に作れちゃうんですね。

ちなみに、すべての材料を単純に2倍にしたため、やや牛乳の量が多く、シャバシャバな仕上がりとなりました。
お茶漬けほどのシャバシャバ感ではないので、これからの暑い時期にはかえってちょうどよいかもしれません。
公式ホームページでは「忙しいときの夕飯にも」とありますが、食べやすくて栄養満点ですので、朝ごはんにもおすすめです。
シャバシャバ感が気になる方は、2人前以上を作るときは牛乳の量を調整してみてくださいね。
1人で食事する場合でも、口当たりがよいので、既定の分量以上に食べてしまうこと請け合いです！　

さらなるズボラテクニックを紹介します



カルボナーラライスは電子レンジだけで作ることができるため、暑い時期の調理にピッタリです。
でも、わたしは本当にズボラなんです。とにかくズボラなんです。
なので、できるだけ洗い物を出したくないと思い、1でベーコンを耐熱ボウルに入れるところを、耐熱食器に入れてチンしちゃいました。そのまま他の材料を加えて加熱し、食卓に並べたので、耐熱ボウルは使っていません。
また、今回は皆さんにご紹介するためにベーコンを包丁で切りましたが、たぶん本来のわたしなら手でちぎっていると思います…。これで、包丁やまな板も不要です！　よかった！
（3分加熱するため、耐熱食器でもかなり熱くなる可能性があります。火傷しないよう注意してくださいね）

夏は、食欲が失せやすい時期です。特に近年は、気温が40度近い日もあり、キッチンに立つのがつらいことも多いですよね。牛乳に卵、チーズを使ったカルボナーラライスは、簡単でありながらも栄養満点です。手早く食事を済ませたいときや、何を作ろうか迷ったときは、ぜひこのレシピを思い出してみてくださいね。
おいしく食べて、すてきな夏を過ごしましょう！　ごちそうさまでした～！