ノニト・ドネアを破り、3団体王座統一に成功した井上尚弥【写真:荒川祐史】

写真拡大

大橋会長が控室で撮った2ショットに「顔キレイ過ぎ」の声

 ボクシングのWBAスーパー&IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)が7日、さいたまスーパーアリーナでWBC同級王者ノニト・ドネア(フィリピン)に2回1分24秒TKO勝ちし、日本人初の3団体王座統一に成功。4団体統一の偉業に王手をかけた。わずか264秒の超高速決着。ファンの間では傷ひとつない綺麗すぎる顔が「スパーリングの後?」「試合前の写真みたい」と話題を呼んでいる。

 今度は傷ひとつない決着だった。百戦錬磨のドネアをたった264秒で沈めた井上。ドネアの左フックで右瞼をカット、右眼窩的骨折を負い、ダメージが色濃く残った2019年ワールド・ボクシング・スーパー・シリーズ(WBSS)決勝とは対照的な結末だった。

 試合後、所属する大橋ジムの大橋秀行会長は「ありがとうございました! 試合後です」と自身のインスタグラムに井上との控室2ショット写真を掲載。井上はキャップをかぶり、さわやかな笑みを浮かべている。

 コメント欄では、ファンから「試合後の写真に見えない」「スパーリングの後?」「顔キレイ過ぎ」「試合前の写真みたい」「爽やかすぎる」との声が続々と上がり、瞬殺劇を物語る井上の傷ひとつない顔に注目が集まっていた。

(THE ANSWER編集部)