神田うのが、5月11日放送の『徹子の部屋』(テレビ朝日系)で家族愛を語った。

 うのは、2020年に脳梗塞で倒れた夫について「無事に復活することができて、今はしゃべれますし、リハビリを頑張ってゴルフもできるようになりました」と報告。「ときにはお酒もいただいてますし、すごく元気になりました」と明かす。

 うの自身は脳脊髄液減少症を発症して、「お互い別々の病院に入院して、FaceTimeのテレビ電話でお互い励まし合いました」と回想。「初詣で最初に『今年も健康でいられますように』とお願いします」と健康を願い、現状、自身は問題ないという。

 また、うのは10歳の長女について、「怖いくらいしっかり者」とし、スクランブルエッグなどの料理も作ってくれるようになったと明かす。「ママ、忘れものしてない? 携帯持った?」と確認してくるなど、どちらが親かわからないという。

「何もできない、しっかりしていない母を持つと、しっかりせざるを得ないのかな」と苦笑し、「娘と一緒にバレエをするのが夢」と話していた。

 うのの話にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。

神田うの久々に見たけど綺麗だし話し方しっかりしてるし、いい年齢の重ね方って感じがした》

神田うのさん47歳にビックリ!! 歳とらないなぁ〜 可愛すぎるママだね》

神田うのちゃん、お話を話すのも聞くのも上手だねぇ》

「同番組でうのさんは、実弟でお笑いコンビ・ハマカーンの神田伸一郎さんの話も披露しています。

 伸一郎さんが『芸人になる』と告げた際、応援したのは姉のうのさんだけだったそう。ところが、うのさんの『テレビなんかすぐ出られるでしょ』という言葉に、伸一郎さんは傷ついたとのこと。

 その後、サプライズで登場した伸一郎さんは、うのさんについて『愛情深い人で、今は母親を一生懸命やっている』と称えていました」(芸能ライター)

 温かい家族に囲まれて何よりだ。