24日からの臨時ダイヤです。

1日4往復が運転


常磐線の特急「ひたち」に使われるE657系電車(草町義和撮影)。

 JR東日本は2022年3月23日(水)、常磐線の24日以降の臨時ダイヤを発表。その中で、品川〜仙台間を走る特急「ひたち」について、一部区間を「臨時快速」として運転すると発表しました。

 臨時快速となるのは、いわき〜仙台、もしくは原ノ町〜仙台の区間。上野方面へは特急として運転されることから、使用車両はすべてE657系電車です。1日4往復が運転されます。

 常磐線では3月16日に発生した地震の影響で一部区間が不通となっていましたが、24日に運転再開見込みとなっています。また、東北本線は22日に運転再開済み。運休がつづく東北新幹線の代替として、郡山〜仙台、仙台〜一ノ関の2区間で、臨時快速が運転されています。

 列車にはグリーン車が連結されていますが、快速として運転する区間では利用できません。