東九州道「隼人西〜加治木 4車線化」工事大詰めで対面通行解消 冬の完成めざす
あとは仕上げの作業です!
今冬に完成予定
対面通行が解消される区間(画像:NEXCO西日本)。
NEXCO西日本は2022年3月17日(木)、鹿児島県の東九州自動車道の隼人西IC〜加治木IC間の3.6kmについて、4車線化工事の進捗に伴い、4月22日朝6時に対面通行を解消すると発表しました。
この区間を含む隼人東IC〜加治木IC間の7.3kmでは、2018年度から4車線化工事が進行中。このうち隼人西〜加治木では2022年冬の完成が予定されています。九州道から分岐後のこの区間の4車線化により、鹿児島市街方面への渋滞が緩和され、アクセスがスムーズになります。
今回、道路施設を4車線分に拡幅する工事が完了。完成に向けて、区画線や標識設置、中央分離帯などの工事のため、車線を切り回していきます。
東九州道ではこの数年で、苅田北九州空港IC〜行橋IC間をはじめ、福岡・大分・宮崎・鹿児島県で相次いで4車線化事業が決定・着工しています。