「JA861J」が担当機です。にしてもイケメン!

20日のハノイ行きでデビュー

 JAL(日本航空)のボーイング787-9「JA861J」が2022年3月19日(土)の夜、中国アモイでの整備作業、そしてJALの787としては初となる特別塗装をまとって、成田空港に帰ってきました。


「oneworld」塗装をまとったJALのボーイング787-9「JA861J」(画像:JAL)。

 JA861Jの胴体前方には、青い文字で「oneworld」のロゴマークが。これはJALをはじめ、各国の大手航空会社が加盟する航空連合「oneworldアライアンス」の特別塗装機となります。近年ではJALの「oneworld」塗装機はボーイング777や767などが担当。2022年2月には、国内線の次世代主力機エアバスA350-900もこの塗装をまといました。

 新「oneworld」塗装機となったJA861Jは2015年にJALに納入された機体で、ビジネスクラス44席、プレミアムエコノミー35席、エコノミー116席の3クラス構成。計195席の「E71/SS9」国際線仕様機です。

 JALによると、JA861Jは20日(日)より定期便に投入予定で、初便はJL751(成田18時00発→ハノイ22時25分着)となる見込みとのことです。