山手線の「家賃相場が安い駅」ランキング発表 “北のほう”ではない1位
3大ターミナルも意外と住める?
山手線の家賃相場が安い駅ランキング2022年版
リクルートは2022年3月11日(金)、「SUUMOジャーナル」の調査による、「JR山手線30駅の家賃相場が安い駅ランキング2022年版」を発表しました。ワンルーム・1K・1DK の物件を対象としたものです。
山手線の電車(画像:kawamuralucy/123RF)。
5位は同率で「池袋」「大塚」、それぞれ8.95万円です。4位は「目白」8.80万円、2位は同率で「西日暮里」「田端」8.70円。そして1位は「高田馬場」8.60万円という結果になりました。
反対に、28位以下の「最も高い駅」を見ると、28位「渋谷」12.10万円、29位「恵比寿」12.20万円、そして30位は「原宿」13.55万円でした。
昨年版と比べると、家賃が安い駅の相場は上昇傾向にあるものの、高い駅は、半数以上が下落しているのだそう。13位の有楽町駅は、2.50万円もの下落だったそうです。
そうしたなか、今回1位になった高田馬場は、昨年5位、一昨年は7位と、上位(安いほう)10駅のなかで唯一、相場が下がっている駅だそう。2022年は「まさに狙い目」ということです。