本物超えた!?「ゆりかもめの部屋」ヒルトンお台場に登場 眺め◎ 幻の運転士体験
再現度すげえ!
ついに「ゆりかもめの部屋」まで
近年ホテルに増えている、いわゆる“鉄道コンセプト”ルームに、新交通システム「ゆりかもめ」が登場です。ヒルトン東京お台場が2022年3月10日(木)から、このコンセプトルームの宿泊プラン「ゆりかもめでGO!」の販売を開始しました。
ゆりかもめ再現ルーム(画像:ヒルトン東京お台場)。
今回は、「車両ルーム」と隣室の2部屋がつながるコネクティングルームの宿泊プランで、前者は廃車されるゆりかもめの車両で使われていたパーツで車内を再現。ゆりかもめは無人運転ですが、ここでは運転席に座って、臨海部の風景を眺めながらハンドルを握り、「幻の運転士体験が可能です」とのこと。
運転席の後ろには吊り手やシートが設えられており、7000系・7200系で採用されていた今はなきボックスシートもあります。客室のバルコニーからは、ゆりかもめが走るカーブの走行路が見えるなど、ビュースポットとしてもバッチリなようです。
宿泊可能期間は3月12日から約1年間、料金は1泊2名5万1700円〜で、さまざまなグッズやゆりかもめの制服貸出など含まれます。