クリスマスの25日、那須町のスキー場は今シーズン最初の営業日を迎え、サンタクロースの衣装に身を包んだスキーヤーたちが、ゲレンデを滑走する恒例のイベントが行われました。

サンタクロースの姿で滑ると、リフトが1日無料になるというマウントジーンズ那須恒例のクリスマスイベント。

今年は県内外からおよそ100人が参加しました。

マウントジーンズ那須では12月1日から降雪機を使ってオープンに向けた準備を進めていましたが、日中の気温が高い日が続いたため、なかなかゲレンデの状態が整わず、当初の予定より1週間遅れての営業開始となりました。

オープン初日は天候にも恵まれ、青空の下、赤い衣装を身に着けた人たちが今シーズンの初滑りを楽しんでいました。

現在は、全長550メートルの初級コースのみ滑ることができますが、1月上旬には他の4つのコースも順次オープンしていきたいということです。