ガッツリ貯めているお金系インスタグラマーに、その秘訣を聞いてみたところ、共通していたのは「ふるさと納税」をしていること。3人の達人に、おトクな返礼品の選び方やもっとトクする裏ワザまで、いろいろ教えてもらいました。

貯めている人がやっているふるさと納税の使い方

貯め上手なインスタグラマー3人のふるさと納税の選び方をご紹介します。

●お取り寄せ感覚で手軽におトクをゲット!

「わが家は共働きで2人とも所得があるから、夫婦でそれぞれやってます。寄付先は返礼品が魅力的な自治体を選んでいますが、祖母が住んでいる和歌山県の自治体は必ず選ぶようにしています」と話すのは、インスタグラマー・ゆきこさん。

ふるさと納税は、自分と関係のある自治体を応援できるのもいいところ。

「夫婦で米、肉、魚、果物とジャンル分けして、“お取り寄せ”感覚で全国各地の特産品をゲット。実質負担2000円で普段はなかなか買えないリッチ食材を楽しめるし、食費が助かります」

・ハンバーグ20個 福岡県飯塚市 寄付額1万円

 

「今は子育てが大変なので温めるだけのハンバーグは助かりますね」

・豚肉約1kg 宮崎県川南町 寄付額1万円(2019年当時)

「甘味のある豚肉でとってもおいしかったのが印象的でした。肉好き夫も大満足の逸品」

 

・みかんジュース20本 和歌山県有田市 寄付額1.2万円

「祖母が住んでいる和歌山県には毎年、ふるさと納税してます」

 

<ゆきこさんの推しワザ!>「楽天ふるさと納税」の口コミをチェック

口コミレビューやランキングを参考にしたり、インスタグラムで「#ふるさと納税返礼品」で検索したりして高評価の返礼品をチェック。

 

●返礼品で年末年始の食卓がうるおう

「始めて6年経ちますが、節税できて、返礼品のおかげで家計も助かるおトクすぎる制度だと思っています」と、Nagomyさん。毎年9月ごろにまとめてやっているそうで、理由は、なにかと物入りで家計が苦しくなる12月のタイミングで返礼品が届き、年末年始の食卓が華やぐから。

「大容量のお肉など使い勝手のいいものを選んで、家族5人でお腹いっぱい食べてます」

・豚こま切れ肉タレつき4.2kg 宮崎県都城市 寄付額1万円(2018年当時)

「豚肉もおいしいですが、タレが最高! タレだけでご飯3膳は食べれちゃいます」

 

<Nagomyさんの推しワザ!>ポイントサイト経由でポイント3重取り

ポイントサイト経由で「楽天ふるさと納税」でクレカ払いするとポイントサイト、楽天のポイント、クレカのポイントの3重取りに。

●豪華食材から日用品まで選び放題

「2013年から毎年、限度額まで寄付しています。お米、トイレットペーパー、ティッシュペーパーは返礼品でまかなえるのでかれこれ4〜5年買ってません」と、さぶさん。これまでにシャインマスカット、カニ、夫の趣味のゴルフボールなどの返礼品をチョイスしたそう。

「おトクだけではなく、困っている生産者さんを応援できるような寄付もしています」

・無洗米定期便5kg×6回 山形県酒田市 寄付額3.5万円

「フルタイムワーママのため、少しでも家事の負担を減らしたくて無洗米を選びました」

・米油1500g×3本 山形県天童市 寄付額1万円

「揚げ物が多いので家族の健康を考えて体にいい油をと思いました」

<さぶさんの推しワザ!>楽天スーパーSALEを狙いおトク倍増

楽天スーパーSALEの時期に「楽天ふるさと納税」を利用すると、ポイント還元率が最高43倍になるので断然おトクです。

節税もできて返礼品ももらえる、ふるさと納税。このおトク感は絶対経験してみるべき! 面倒そう…と敬遠する前に、ぜひ検討してみてください。