JR東日本 京葉線の新駅を「幕張豊砂」に決定 1万4715件の公募の中から選定
何駅で応募しました?
応募種類は4371種類
JR東日本千葉支社は2021年10月29日(金)、2023年春開業予定で京葉線の新習志野駅と海浜幕張駅とのあいだで設置工事を進めている新駅の駅名を「幕張豊砂(まくはりとよすな)」と発表しました。
南側から見た幕張豊砂駅の駅舎外観イメージ(画像:JR東日本)。
「豊砂」は、同駅南西側に位置する地名。千葉市のウェブサイトによると、幕張の沖合に位置していたところでもあり、将来に向かって豊かであってほしいとの意味を込めたのだそうです。
今回の新駅名についてはJR東日本千葉支社が一般公募を実施。応募数ではなく、応募のなかからふさわしい名前を選考したもので、応募総数は1万4715件、応募種類は4371種類でした。
JR東日本千葉支社は、「新駅名は、古くからの地域名である『幕張』を冠し、ご利用のお客さまへの分かりやすさを意識するとともに、『豊砂』を加えることで周辺住民の皆さまに愛着を持っていただきたいという想いを込めています」と選定理由を明かしています。