グラビア界を賑わせる新星が数多く台頭してきた2021年において、HKT48からも期待の18歳トランジスタグラマーが参戦!! ラッコちゃんと呼ばれることもある彼女の素顔に迫る!

― 武田さんは「ラッコちゃん」と呼ばれていますが、このキッカケは?

2年くらい前に、あき(豊永阿紀)ちゃんに急に「似てる」と言われたのが始まりだったと思います。そこからどんどん広まって。「あれ? 浸透してる」みたいな。

― 浸透ぶりはいつ実感しました?

ファンの方がラッコのうちわを持っていたときですね。不思議なグッズですよね(笑)。

それにコント劇(『奇跡の航路を行け!』)に出演させていただいたときもラッコ役だったんですよ。茶色のワンピース衣装で、首から貝殻を下げて。お仕事の場にまでラッコキャラが浸透していたんだな、って驚きました。

― ラッコちゃんと言われるのはご自身的にはどう思っていますか?

シンプルに「なんで!?」ですよね。

人間がラッコに似ているって普通はないじゃないですか。犬顔、猫顔とかタヌキ顔ならわかるけど、「ラッコ顔って何?」って(笑)。

でも嬉しい…というのも不思議ですけど、チャームポイントというか「私といえば」というオンリーワンなものができたのはよかったと思います。

― 自分でもラッコに顔が似てるなって思うことはあるんですか?

あまりラッコの顔をまじまじと見たことがないので。ただ、初めてお会いした方と話していて「ラッコに似てるって言われるんです」と伝えると、「わかる」と言われます(笑)。でもそれを利用して、いまでは似顔絵を頼まれた際に貝殻の絵を描いたりできるので、ラッコキャラは推していきたいです!

― ラッコキャラという武器を得たわけですが、今後グループ内ではどういう存在になりたいですか?

4期生はHKT48の歴史の半分をともにしていることになるので、後輩という立場から引っ張っていく側にならなくてはと強く思います。

前までは「こうしたらいいんじゃないか」と考えたことも、選抜じゃない自分が言うのはおこがましいと思っていたんです。でも後輩も増えて、もっと4期生も頑張っていかなきゃと、自分の中で吹っ切れた部分があり、グループのためになると思ったら発言していこうって。

言わなきゃ変わらないし。もともとビクビクするタイプではないし、言うだけならタダでしょ! と思えるようになったこの1年は、感覚的にだいぶ楽になりました。

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