食費節約のカギは底値買い!貯め達人の買い物カゴをまるごと拝見
コロナ禍で大きな打撃を受けた私たちの家計。思わぬ収入減や、おうち時間が増えたことでの出費増に、頭を悩ませている人も多いのでは?
そんななか、1円でも安く生活必需品を手に入れるワザを駆使して、年間の貯蓄を180万円キープしている達人を、エッセ編集部は見つけました。実際の買い物でどのくらいのおトクをゲットしているのか? ある日の買い物カゴをまるっと見せてもらいました。
底値買いを徹底するのが食費節約のポイント(※写真はイメージです)
3人家族で毎月の食費は3万円をキープしている伊藤真美さん(仮名)。その秘密は、徹底した“底値買い”。行きつけのスーパーの特徴や底値を熟知しているので、買い物のタイミングをはかって食材を安く手に入れているそう。
そんな伊藤さんの買い物カゴを拝見! どんな食材をどれだけおトクにゲットしているのか、チェックしてみました。
<伊藤真美さん(仮名・東京都・40歳)のプロフィール>
夫(41歳)、長女(5歳)の3人家族で、分譲マンション暮らし。フルタイムの派遣社員で現在は夫婦ともにリモートワーク中。趣味はポイ活や投資信託などのおトク活動。
カゴの中身は週1のまとめ買い分
自宅からも近く、メインのスーパーとして週1で利用。肉や魚、野菜などの生鮮食品がとくに安く、それらがさらに一斉値下げされる夕方に行くことも多いとか。ポイントアップデーはないものの、楽天ポイントとの提携あり。
【買い物のコツ1:野菜は使い慣れたものしか買わない】
(※写真はイメージです)
確実に使える「ニン・タマ・ジャガ」が中心。また、多少割高でも小分けサイズを買って使いきりを優先。
・キャベツ1/2玉 78円
底値以外で買うと…100円 ⇒ 22円おトク!
・キノコ 1パック 79円
底値以外で買うと…88円 ⇒ 9円おトク!
【買い物のコツ2:魚は5切れ入りがいちばん割安!】
切り身魚は量が少ないほど割高に。伊藤さんによると、5切れ入りが割安。冷凍保存を駆使すれば、大容量でも◎。
・魚1切れ 98円
底値以外で買うと…120円 ⇒ 66円おトク!(3切れ入りを買った場合)
【買い物のコツ3:お菓子はシーズンの型落ちが狙い目!】
季節感を打ち出した商品は、時期が過ぎると大幅値下げされることも。すぐには買わず、それまで待つのが得策。
・スナック菓子 72円
底値以外で買うと…108円 ⇒ 72円おトク!(2袋買った場合)
【買い物のコツ4:お酒やお菓子は我慢しない】
(※写真はイメージです)
夫婦の大好物は、PBやタイムセールで購入がお約束。ムリなく晩酌を満喫できて、外食費もダウン!
・缶チューハイ1本 85円
底値以外で買うと…120円 ⇒ 35円おトク!
【買い物のコツ5:お肉は100g100円以下じゃないと買わない】
値札のグラム単価表示は必ずチェックし、基準以下なら購入。割引シール品や味つきのお肉はマストチェック。
・豚肉(ショウガ焼き用) 78円/100g
底値以外で買うと…158円/100g ⇒ 240円おトク!(300g買った場合)
・国産鶏胸肉 45円/100g
底値以外で買うと…58円/100g ⇒ 104円おトク!(800g買った場合)
・牛豚合いびき肉 95円/100g
底値以外で買うと…138円/100g ⇒ 172円おトク!(400g買った場合)
・豚肉(トンカツ用) 3枚 344円
底値以外で買うと…530円 ⇒ 186円おトク!
・パスタ500g 95円
底値以外で買うと…200円 ⇒ 105円おトク!
・豆腐(絹)1パック 36円
底値以外で買うと…100円 ⇒ 64円おトク!
<1回の買い物で1075円おトク!>
※価格は税抜き表示。伊藤さん・編集部調べ
(※写真はイメージです)
自粛期間から積極的に利用。5500円以上は送料無料のため、米など値段が高く、運ぶのが大変なものを中心に。タイムセールなど割引きのタイミングに合わせ、まとめて注文。
ほかにも…
・店頭と価格の変わらないアイス
・タイムセール品 など
毎月、ポイント2倍の日に卵や牛乳など必須の日配品を、5倍の日には調味料や紅茶など、急いでいないものを購入。便利でおいしいチルドギョーザなど、半調理食材もゲット!
ほかにも…
・カレーやシチューのルウ
・パスタソース など
コンビニ系列のミニスーパーで、大半は均一価格商品。そのため少量の使いきりタイプが充実していて、ちょっとだけ使いたいものや、試してみたいものが手軽に買えます。
ほかにも…
・使い慣れない調味料
・初めて試す鍋の素 など
節約の基本は出費を減らすこと。日々の買い物をおトクにできれば、その分、貯蓄は確実に増えていきます。食費や日用雑貨費がなかなか減らせない…と悩んでいるなら、まずは底値をチェックすることから始めてみましょう。
<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>
そんななか、1円でも安く生活必需品を手に入れるワザを駆使して、年間の貯蓄を180万円キープしている達人を、エッセ編集部は見つけました。実際の買い物でどのくらいのおトクをゲットしているのか? ある日の買い物カゴをまるっと見せてもらいました。
底値買いを徹底するのが食費節約のポイント(※写真はイメージです)
1回の買い物で1000円近く節約!カゴの中身から買い方を学ぶ
3人家族で毎月の食費は3万円をキープしている伊藤真美さん(仮名)。その秘密は、徹底した“底値買い”。行きつけのスーパーの特徴や底値を熟知しているので、買い物のタイミングをはかって食材を安く手に入れているそう。
そんな伊藤さんの買い物カゴを拝見! どんな食材をどれだけおトクにゲットしているのか、チェックしてみました。
<伊藤真美さん(仮名・東京都・40歳)のプロフィール>
夫(41歳)、長女(5歳)の3人家族で、分譲マンション暮らし。フルタイムの派遣社員で現在は夫婦ともにリモートワーク中。趣味はポイ活や投資信託などのおトク活動。
●スーパーA:買い物頻度約週1回
カゴの中身は週1のまとめ買い分
自宅からも近く、メインのスーパーとして週1で利用。肉や魚、野菜などの生鮮食品がとくに安く、それらがさらに一斉値下げされる夕方に行くことも多いとか。ポイントアップデーはないものの、楽天ポイントとの提携あり。
【買い物のコツ1:野菜は使い慣れたものしか買わない】
(※写真はイメージです)
確実に使える「ニン・タマ・ジャガ」が中心。また、多少割高でも小分けサイズを買って使いきりを優先。
・キャベツ1/2玉 78円
底値以外で買うと…100円 ⇒ 22円おトク!
・キノコ 1パック 79円
底値以外で買うと…88円 ⇒ 9円おトク!
【買い物のコツ2:魚は5切れ入りがいちばん割安!】
切り身魚は量が少ないほど割高に。伊藤さんによると、5切れ入りが割安。冷凍保存を駆使すれば、大容量でも◎。
・魚1切れ 98円
底値以外で買うと…120円 ⇒ 66円おトク!(3切れ入りを買った場合)
【買い物のコツ3:お菓子はシーズンの型落ちが狙い目!】
季節感を打ち出した商品は、時期が過ぎると大幅値下げされることも。すぐには買わず、それまで待つのが得策。
・スナック菓子 72円
底値以外で買うと…108円 ⇒ 72円おトク!(2袋買った場合)
【買い物のコツ4:お酒やお菓子は我慢しない】
(※写真はイメージです)
夫婦の大好物は、PBやタイムセールで購入がお約束。ムリなく晩酌を満喫できて、外食費もダウン!
・缶チューハイ1本 85円
底値以外で買うと…120円 ⇒ 35円おトク!
【買い物のコツ5:お肉は100g100円以下じゃないと買わない】
値札のグラム単価表示は必ずチェックし、基準以下なら購入。割引シール品や味つきのお肉はマストチェック。
・豚肉(ショウガ焼き用) 78円/100g
底値以外で買うと…158円/100g ⇒ 240円おトク!(300g買った場合)
・国産鶏胸肉 45円/100g
底値以外で買うと…58円/100g ⇒ 104円おトク!(800g買った場合)
・牛豚合いびき肉 95円/100g
底値以外で買うと…138円/100g ⇒ 172円おトク!(400g買った場合)
・豚肉(トンカツ用) 3枚 344円
底値以外で買うと…530円 ⇒ 186円おトク!
・パスタ500g 95円
底値以外で買うと…200円 ⇒ 105円おトク!
・豆腐(絹)1パック 36円
底値以外で買うと…100円 ⇒ 64円おトク!
<1回の買い物で1075円おトク!>
※価格は税抜き表示。伊藤さん・編集部調べ
●ネットスーパーB:お米など値段が高くて重いものを利用
(※写真はイメージです)
自粛期間から積極的に利用。5500円以上は送料無料のため、米など値段が高く、運ぶのが大変なものを中心に。タイムセールなど割引きのタイミングに合わせ、まとめて注文。
ほかにも…
・店頭と価格の変わらないアイス
・タイムセール品 など
●スーパーC:ポイントアップデーには調味料をまとめ買い!
毎月、ポイント2倍の日に卵や牛乳など必須の日配品を、5倍の日には調味料や紅茶など、急いでいないものを購入。便利でおいしいチルドギョーザなど、半調理食材もゲット!
ほかにも…
・カレーやシチューのルウ
・パスタソース など
●スーパーD:PBで気になる味をお試し!
コンビニ系列のミニスーパーで、大半は均一価格商品。そのため少量の使いきりタイプが充実していて、ちょっとだけ使いたいものや、試してみたいものが手軽に買えます。
ほかにも…
・使い慣れない調味料
・初めて試す鍋の素 など
節約の基本は出費を減らすこと。日々の買い物をおトクにできれば、その分、貯蓄は確実に増えていきます。食費や日用雑貨費がなかなか減らせない…と悩んでいるなら、まずは底値をチェックすることから始めてみましょう。
<撮影/山川修一 取材・文/ESSE編集部>