子どもたちを支える取り組みを支援しようとJAうつのみやの女性団体が地域のこども食堂へ調理ボランティアの派遣を始めました。

調理ボランティアが派遣されたのはキッズハウスいろどりが運営する宇都宮市戸祭の昭和こども食堂です。

JAうつのみや管内の女性の農業関係者などで構成される「みどり会」と「なの花会」が地域貢献活動として始めました。

昭和こども食堂には去年からJAうつのみやの青壮年部で野菜の無償提供を行っていて、女性たちでつくる団体でも何かできないかという思いから調理ボランティアに参加することを決めたといいます。

調理ボランティアは毎月第4月曜日にみどり会の15の支部となの花会の1グループのうちひとつが持ち回りで担当します。

23日はみどり会の瑞穂野支部が地元野菜などを使ったカレーやナスの揚げ浸し、チキンソテー30人分を愛情込めて作りました。