1万円がそのまま入って厚さ6mm!“ミニ”長財布の誕生です

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ミニ財布といえば、サイズをより小さくするため、二つ折りやL字ファスナータイプが一般的。しかし、この方式だとお札は曲げなきゃいけないし、決済時には開いたりファスナーを開けたりといった動作が必要。また、薄さを実現するために開閉方法が複雑になっっているものもあります。だからといって、お札を折りたたまない長財布を使おうとしても、今度はコインなども持ち運べるようにファスナーが付いていることが多く、構造的に分厚くなってしまいがち。

多くのミニ財布を試しては、いま挙げたような不満を持っていた男性が自ら新しい財布を開発。それが、LALsのわずか6mmという薄さを誇る長財布「Bill Size Wallet」(1万3700円〜 8月16日現在)です。

「Bill Size Wallet」が薄いまま利用できる理由はそのシンプルな構造、それに尽きます。お札収納部にはボタンやファスナーなどはなく、クリアファイルのようにただ挟むだけ。しかし、逆さまにして振ってもお札は落ちないようしっかりホールドできるのがポイント。最大15枚まで挟めます。

サイズは国内で最も大きいお札である1万円札がぎりぎり入る大きさに合わせており、さらに重さはわずか60グラムと、とにかく軽くて小さい。薄さ6mmのため、ジーンズのポケットに入れても、ジャケットの内ポケットに入れてもシルエットを崩さずに済むのも大きなポイントです。

また、上部短辺側には小銭を取り出しやすいファスナー付きのコインポケット付き。もちろん小銭だけでなく、家の鍵や紛失防止タグのAirTagなどを入れておくぐらいの余裕があり、最大15枚程度のコインを収納できます。

下部はカードケースになっており、5枚程度収納可能。運転免許証やクレジットカード、保険証、銀行のキャッシュカード、交通系ICカードなどを入れておくと便利かも。挿入口が幅広のため、予備の名刺を入れておくという使い方もアリですね。

カラーバリエーションはどんなシーンにも合わせやすいブラックとブラウンの2色展開。

シンプル過ぎて逆に今までなかったタイプの薄い長財布。ミニ財布に変えてみたけど、小さくても使いづらいと感じていた人にはいいかもしれませんね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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