【海外発!Breaking News】泥酔してネットショッピングした男性、届いた商品に赤面(英)
クリックひとつで欲しいものが買えてしまうネットショッピング。便利な一方で、商品を手にしてから「購入しなければよかった」と後悔する人も多いだろう。このたびイギリスで、泥酔してネットショッピングをした男性が自身の恥ずかしい経験を明かし話題となっている。『Leicester Mercury』『Indy100』などが伝えた。
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ユーロ2020(サッカー欧州選手権)決勝が行われた英時間7月11日、イングランドがPK戦の末イタリアに惜敗したのは記憶に新しい。英国では試合中、パブや路上で酒を飲み大騒ぎをしたファンの姿が伝えられていたが、負けが決定したことでやけ酒に走った者も少なからずいたようだ。
レスターシャー州コールビルに住む男性もその1人で、試合後に酒を浴びるように飲むと、なぜかネット通販サイト「eBay」でショッピングをし、そのまま眠りについた。
実はその夜、泥酔状態で注文したのは等身大のダッチワイフで、男性は翌日に商品発送の案内メールを受け取って初めて自身の失態に気付いたのだった。
「なぜダッチワイフ? それも今日中に配達されるなんて、もうキャンセルもできない」―頭を抱える男性にさらなる悲劇が襲った。
商品は予定よりも早く自宅に配送されてしまい、仕事中だった男性は引っ越してきたばかりの隣の女性に荷物を受け取ってもらった。しかしながら引き取りに行った男性は、配達された商品を見て目を疑った。
等身大の女性の人形はクラフト紙で包まれただけの簡易包装で、それがありきたりの商品でないことは一目瞭然だったのだ。
こうして7月27日、男性は事の成り行きを地元のFacebookグループに投稿し、「隣人がどう思っているかを知るのは怖いね」と明かすとこのようにしたためた。
「商品を開けてみたよ。オーマイガー! ゾッとしたよ。これをどうしたらいいものか。全く恥ずかしいよ。これを外に持ち出すとなると近所の人の目もあるし、Facebook内のマーケットプレイスだって売ることはできないね。eBayの規則に従って返品するとなると、郵便局に行かなくてはならないし…。」
男性はかなりのパニック状態なのか、それとも冗談なのか、投稿では「廃棄物処理・リサイクル施設に持ち込むにしても、途中で警察に『それは本物の人間なのでは?』と止められる可能性もあるのではないか…。それなら夜にこっそり捨てに行くべきか。街に監視カメラはどのくらい設置されているのだろうか」など常軌を逸してしまったのかと思われるような言葉を並べており、「自分の立場が危うくなるのは困る。いい提案はあるかな? この猥褻物を入れる大きな箱を持ち合わせている人はいるだろうか」と綴った。
それでもこの投稿には「ジョークでしょう」と捉えた人が多く、「今日はつらい日でね。この投稿を見て元気が出たよ。ありがとう」「泥棒対策に使ったら? 窓際に立たせて人がいるように見せるんだよ」「泥酔した時にはショッピングをしてはいけないという教訓だね。これが本当の話なら同情するよ」「この人形が以前一緒に働いていた子によく似ていることに気付いたよ」「なんなら僕がそれを引き取るよ」といったコメントがあがったが、「60インチのテレビの箱があるから、個人的に連絡して」と親身に相談に乗る人もいたようだ。
画像は『Leicester Mercury 2021年8月1日付「Mortified eBay shopper's hilarious post about drunken order」(Image: Facebook/Spotted Whitwick)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)
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ユーロ2020(サッカー欧州選手権)決勝が行われた英時間7月11日、イングランドがPK戦の末イタリアに惜敗したのは記憶に新しい。英国では試合中、パブや路上で酒を飲み大騒ぎをしたファンの姿が伝えられていたが、負けが決定したことでやけ酒に走った者も少なからずいたようだ。
実はその夜、泥酔状態で注文したのは等身大のダッチワイフで、男性は翌日に商品発送の案内メールを受け取って初めて自身の失態に気付いたのだった。
「なぜダッチワイフ? それも今日中に配達されるなんて、もうキャンセルもできない」―頭を抱える男性にさらなる悲劇が襲った。
商品は予定よりも早く自宅に配送されてしまい、仕事中だった男性は引っ越してきたばかりの隣の女性に荷物を受け取ってもらった。しかしながら引き取りに行った男性は、配達された商品を見て目を疑った。
等身大の女性の人形はクラフト紙で包まれただけの簡易包装で、それがありきたりの商品でないことは一目瞭然だったのだ。
こうして7月27日、男性は事の成り行きを地元のFacebookグループに投稿し、「隣人がどう思っているかを知るのは怖いね」と明かすとこのようにしたためた。
「商品を開けてみたよ。オーマイガー! ゾッとしたよ。これをどうしたらいいものか。全く恥ずかしいよ。これを外に持ち出すとなると近所の人の目もあるし、Facebook内のマーケットプレイスだって売ることはできないね。eBayの規則に従って返品するとなると、郵便局に行かなくてはならないし…。」
男性はかなりのパニック状態なのか、それとも冗談なのか、投稿では「廃棄物処理・リサイクル施設に持ち込むにしても、途中で警察に『それは本物の人間なのでは?』と止められる可能性もあるのではないか…。それなら夜にこっそり捨てに行くべきか。街に監視カメラはどのくらい設置されているのだろうか」など常軌を逸してしまったのかと思われるような言葉を並べており、「自分の立場が危うくなるのは困る。いい提案はあるかな? この猥褻物を入れる大きな箱を持ち合わせている人はいるだろうか」と綴った。
それでもこの投稿には「ジョークでしょう」と捉えた人が多く、「今日はつらい日でね。この投稿を見て元気が出たよ。ありがとう」「泥棒対策に使ったら? 窓際に立たせて人がいるように見せるんだよ」「泥酔した時にはショッピングをしてはいけないという教訓だね。これが本当の話なら同情するよ」「この人形が以前一緒に働いていた子によく似ていることに気付いたよ」「なんなら僕がそれを引き取るよ」といったコメントがあがったが、「60インチのテレビの箱があるから、個人的に連絡して」と親身に相談に乗る人もいたようだ。
画像は『Leicester Mercury 2021年8月1日付「Mortified eBay shopper's hilarious post about drunken order」(Image: Facebook/Spotted Whitwick)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)