所ジョージが7月6日放送の『バナナサンド』(TBS系)で、自身が流行らせた言葉について語った。

 1984年、第1回の「流行語大賞」で大衆賞に選ばれた「す・ご・い・で・す・ネッ」について、所は「人を褒めなきゃいけないときに、褒めたくないときもある。そういうときに『す・ご・い・で・す・ネッ』って言う」とコメント。

 その際に「あっち(言われた側)は褒められてるし、俺はちょっとバカにしてる。そんなくすぐったいところが面白い」と本音を話した。

 また、「うざい」も所が流行らせたという。「中学生のとき、近所の幼なじみのおばあちゃんが使ってた言葉。それをラジオで言っているうちに(広まった)」と明かす。

 ほかにも「メリクリ」「あけおめ」も所がラジオで言い出して広まったという。

 所の話にSNSではさまざまな意見が寄せられた。

《す・ご・い・で・す・ネッは、いいとも!水曜日のコーナータイトルに入っていましたね。メリクリ・あけおめは所さん発とは知らなかった》

《「す・ご・い・で・す・ネッ」「うざい」「メリクリ」「あけおめ」は所ジョージさんが流行らした言葉だったのか!知らなかった!!》

《所さんが、うざい・メリクリ・あけおめを流行らせたってマジですごいな》

「同番組では、所さんが最高にテンション上がった瞬間を紹介しています。御殿場にある『山崎精肉店』の馬刺しを食べているときで、所さんは『馬刺しと呼びたくないくらいの美味しさ』と讃えていました。

 また、『東京にいる』と感じた瞬間について、行きつけの美容院から見えるタワーマンションなどの景色をあげていました」(芸能ライター)

 いまもレギュラー番組9本を抱える所。その影響力は1980年代から絶大なのだ。