バスケットボールBリーグの宇都宮ブレックスは安齋竜三ヘッドコーチと次のシーズンも契約を継続したことを発表しました。

一方、今シーズン加入し大活躍した外国籍選手のLJ・ピーク選手がチームを去ることが明らかになりました。

安齋ヘッドコーチはブレックスで7シーズンプレーし、現役引退後の2013年にアシスタントコーチ、2017年からヘッドコーチを務めています。

今シーズンはレギュラーシーズン49勝11敗で東地区優勝を果たし、チャンピオンシップでは準優勝、天皇杯でも準優勝の成績を残しました。

ブレックスは14日、町田洋介、佐々宜央の両アシスタントコーチとの契約継続を発表し、次のシーズンもコーチングスタッフは変わらず頂点を目指します。

安齋ヘッドコーチは「新たなシーズンもブレックスらしさのあるチーム作りができるよう尽力していきたいと思います」とコメントしています。

一方、高確率の3ポイントシュートや力強いドライブ、さらにチームを意識したプレーで大きく貢献したLJ・ピーク選手が1年でブレックスを去ることになりました。

ピーク選手はレギュラーシーズン58試合出場し、スリーポイントの確率39.2%はリーグ8位でした。