Twitter社が月額制のサブスクリプションサービス「Twitter Blue」を検討していることは公式が認めていることだが、その実装のタイミングは間近に迫っている模様だ。


App内課金の欄に350円の表示が加わった

これは、Appleが提供しているアプリストアApp StoreのTwitterの情報欄に新しい項目が加わったことで発覚したもの。

「App内課金」の項目を見てみると「Twitter Blue \350」という表記が新しく表示されるようになり、実装が近いことを示している。

また、Googleの公式Google Playでも、「アプリ内購入あり」と表記されている。

これまでの報道をまとめると、月額制でTwitterの利用が便利になる「Twitter Blue」では、広告を表示せずにメディアの記事を読めるようにする「Scroll」やツイートの投稿後一定時間内の「取り消し機能」、ツイートの保存・整理ができる「コレクション」などが使えるようになる見込み。

そして新情報としては、Twitterのアイコンのカラーをオレンジやグリーン、ブラックなどに変更したり、長いスレッドを読みやすくに変換する「リードモード」が検討されているようだ。

なお、この有料制は選択制で、無料のまま利用し続けたいユーザーはこれまで通りの機能を使い続けることができる。


アイコンやテーマカラーの変更イメージ

9to5Mac
URL:https://9to5mac.com/2021/05/27/
2021/05/28