「しゃっくり」の起こる理由
今回はしゃっくりについて書かせていただこうかと思います!
皆さんはしゃっくりを止める方法ってどんなことされてますか?
僕は小さいときびっくりさせられたら止まるとか怒られて泣いたら止まるとかゲップをしたら止まるとか聞いたことがありますが、医療の勉強をさせていただいて理論的な止め方を知る機会があったので書かせていただきますね!
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まず横隔膜は前にも書いた記憶あるんですが牛肉で言うハラミです。
ハラミ美味しいですよね!タンの次に好きなお肉です!
そんなことは置いておいて、、、
横隔膜は横隔膜神経が支配してます。
しゃっくりは横隔膜の痙攣なので瞼の痙攣と原理は一緒です。
ここで横隔膜神経はどこから繋がってるかと言うとC4/5とC5/6であると言うことです。
それってどこ?って思うかと思いますが頸の神経をCと表現します。
なので頸から繋がっていることがわかります。
なので交通事後などで頸の神経、C4の位置より上を断裂してしまった場合人工呼吸器なしでは呼吸器ができなくなってしまいます。
なので頸は生命維持的に大切になってくるわけです。頸のヘルニアで手が痺れるのも頸の神経から繋がってるからということです。
話が少しそれてしまいましたがここで1つ頸をマッサージすることが出てきます。
他に僕がする事は横隔膜神経の神経接合部の所で三叉神経というものや迷走神経を接合していたりします。
なの三叉神経、迷走神経などを司ってる筋肉を刺激すると止まる事があるということです。
三叉神経はしたの画像のような領域になってます。
僕は頬をつまんだり口蓋底(口の中の舌の付いてない上側のこと)を舌先でくすぐったりしてます。
僕は大抵これで止まります。
他にも耳の穴に指を入れて押す(力加減気をつけて)方法などもあるみたいです!
[文:meilong スタッフ]
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
meilong 院長・石川美絵(いしかわ・みえ)
大学では栄養学を学びテレビ局、IT企業、広告代理店などに勤務し、20代後半時の大きな人生の挫折から東洋医学の世界に出会う。鍼灸と漢方の奥深さに魅かれ鍼灸学校に入学し国家資格鍼灸師免許を取得。学生時代は40院の経営兼柔道整復師・鍼灸あん摩指圧マッサージ師でもある先生のアシスタントをし、国家資格取得後、北京中医薬大学卒でもある鍼灸30年の先生から技術を取得する。さらに美容鍼灸のパイオニアに師事し、世界で活躍する日本鍼灸の技術に刺激され研究を重ねる。さらに200件以上の治療院・クリニック・スパ・エステなどを周る。ホテル椿山荘の鍼灸治療施設「KENBITOKYO」、「東方健美」へ勤務した後、2014年、四谷に紹介制治療院Meilongを開業。
世に鍼灸を広めたく2015年meilong恵比寿院をオープンし、続けて2017年meilong恵比寿mana院をオープン。2019年meilong銀座院もオープン。
千葉大学医学部附属病院の和漢診療科での研修、漢方医、各専門分野の医師との連携もし日々、情報交換、学会への参加も努めている。また自分自身が不妊治療をし鍼灸と漢方も併用し子を授かったが途中、死産分娩を経験している事、さらに不育症からの妊娠を維持する為の体験、知識もあり不妊治療にも寄り添いたいという想いも強い。世の頑張っている女性の一番の味方でありたいと思っている。