Jリーグが緊急事態宣言区域での試合開催要件を変更、18時前KO&ビジター席なし
Jリーグは8日、第2回実行委員会を開催。新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止するため、「Jリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン」の有観客試合におけるガイドラインを改定したことを発表した。
日本政府は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の10都府県に対して緊急事態宣言を発令。3月7日(日)までが対象となる。
この地域に関しては、来場者について5,000人かつ50%以下を上限に設定。また、20時までの営業時間短縮への働きかけや酒類の11時から19時までとされている。
これにより、Jリーグは緊急事態宣言の区域については5000人かつ50%以下とし、ビジター席の設置はなし。また、キックオフ時間は18時前とし、20時までに試合を終了するとのことだ。
26日の2021シーズン開幕戦である川崎フロンターレvs横浜F・マリノスは19時キックオフで組まれていたが、18時前に再設定されることとなる。
また、アルコール類は19時までの販売とするという。
緊急事態区域外での試合に関しても、アウェイチームが緊急事態区域内であればビジター席の設置はなしとなる。また、緊急事態区域外同士の試合ではビジター席は設置されることとなる。
なお、緊急事態宣言が解除された後は、5,000人上限から50%上限へと緩和するにあたり入場可能数が2万人以上のスタジアムで開催する場合は、段階的に緩和するとのこと。30%上限で1万人以内での試合運営を1試合以上行い、その後に50%を上限とし、ビジター席は原則3%以上を設置とすることとなった。
日本政府は、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、福岡県の10都府県に対して緊急事態宣言を発令。3月7日(日)までが対象となる。
この地域に関しては、来場者について5,000人かつ50%以下を上限に設定。また、20時までの営業時間短縮への働きかけや酒類の11時から19時までとされている。
26日の2021シーズン開幕戦である川崎フロンターレvs横浜F・マリノスは19時キックオフで組まれていたが、18時前に再設定されることとなる。
また、アルコール類は19時までの販売とするという。
緊急事態区域外での試合に関しても、アウェイチームが緊急事態区域内であればビジター席の設置はなしとなる。また、緊急事態区域外同士の試合ではビジター席は設置されることとなる。
なお、緊急事態宣言が解除された後は、5,000人上限から50%上限へと緩和するにあたり入場可能数が2万人以上のスタジアムで開催する場合は、段階的に緩和するとのこと。30%上限で1万人以内での試合運営を1試合以上行い、その後に50%を上限とし、ビジター席は原則3%以上を設置とすることとなった。